今後Xfce,gnome3, KDEの3つのデスクトップになるようです(追記終了)
(追記2013 2/10) 0.8.3でミラーリストの問題が発生しているようなので
その4に加筆しておきました。(追記終了)
arch系のlinuxでcinnamonが使えるものとしては
cinnarchとこれの2つがとりあえず有名でどちらもヨーロッパ産のlinuxだ。
manjaroのキャッチフレーズは
"アーチリナックスを簡単に"
"単純さを楽しめ”。
すごく洗練されていて使いたいと思っていたが
日本語入力がうまくできなかった。
今回日本語入力ができたので記録しておく。
なおインストールせずにLiveDVD 上より行なっている。
(追記2013 2/15)
fcitx-mozcという日本語入力システムが
Manjaroのデファルトのリポジトリーに追加されていて
yaourtを使わずにすむので
ibus-mozcより簡単にインストールできる。
(追記終了)
ロケールの変更
bridgelinuxの場合とほぼ同じ。
なお、Pacmanコマンドの使い方はmanjarolinuxその5に詳しく
書いてあるのでそちらを参照。
端末よりnanoで編集する。
(nanoはctrlキー+Oでセーブ、ctrlキー+Xで終了。)
ja_jp.utf8の#をはずす。
でロケールを生成。
LANG="en_US.UTF-8"のところを
LANG="ja_JP.UTF-8"に書き換えてやる。
LC_ALL=Cはそのままにした 。
次に具体的なロケールの変更はすべてCinnamonの場合
メニューよりSystemsettingsで行える。
menu>systemtools>systemsettings>Regeon and language
左のような
ウインドーが出る。
最初、項目にJapanese
は無いので、
左下の+をクリック
して追加し
左の様に緑のバーが
Japaneseのところに
かかったままにしておく。
上のタブを切り替えて layoutを開く。
ここでレイアウトとは
キーボードのことで
上の場合と同様に、
左下の+をクリックして、
Japaneseを追加してやる。
とりあえずログアウトして再ログインするが
再ログイン時のパスワードはmanjaro
username、ルートパスワードも同じ。
再ログイン後デスクトップ日本語表示 に切り替わる。
日本語入力
まずibus-anthyをいれて使えるか試してみた。
でレポジトリー更新
でフォントを最低限の日本語フォントを入れておく
(加筆1)ttf-kochi-subustituteやその他のフォントはAURにあるので
その2でレポジトリ−を追加したあとでインストールする。
また sudo pacman -Sの使用が初めての場合pacmanのアップグレードが優先
される、インストールが中断されるので、
その場合はもう一度同じコマンドを実行してやる。
(加筆終了)
でibus起動後タブのインプットメソッドの選択をクリック
日本語を選んでanthyを忘れず追加。
(結構選択だけして追加のクリックを忘れることが多い。)
注意)ibus-setupがエラーを起こす場合
一番多いのは#ibus-setupを行えば起動する場合は
ホームの隠しファイル.config内のibusファイルがrootになっていないか
確認し、もしrootになっていたら権限を変更するか、 ibusファイルをルート
権限で削除するとibusが起動するようになる。(終了)
しかしこれではまだ日本語入力ができない。
そこで最近tooroxの日本語入力に成功した際の方法を使う。
tooroxで日本語入力に苦心していた際xprofileという
ファイルが存在しないことに気づき、作ってやったらうまくいった。
desktopが異なるがこの方法でうまくできる。
geditを開き
を新規ファイルにコピーして.xprofile(ドットを忘れない)
と名付け保存。
ファイルを起動してhomeを開き
上のタブの表示(v)をクリックして「隠しファイルを表示する」
にチェックを入れたうえで、先程のファイルをおいてやる。
端末を開き
上のタブのインターフェイスをクリックして
一番したのデファルトのインプットメソッド
をXimからIbusに変更してやる。
尚、qtconfigの詳しい図入り説明は
nettrunnnerのところ
を参照。
一度ログアウトして先ほど同様に再ログインすると
日本語入力ができるようになる。(その2に続く)