2012年8月30日木曜日

Debian plymouthの設定

plymouth関連は苦手でUbuntuの情報はあるのに
debianで調べると意外に出てこない。

全く同じかというと微妙に異なる
他に詳しいサイトがあれば紹介していきたい。

Ubuntuとdebianで微妙にplymouthの扱いが違うようだ。
Debianではデフォルトではplymouthは入っていないので、まずインストール。
テーマは/usr/share/plymouth/themesに置かれる。
(Ubuntuとは異なるので注意。)

段取りとしてはまずgnome look orgのようなところから
自分の気に行ったテーマをダウンロードし、
先程の /usr/share/plymouth/themesに配置。

最初の設定(他にテーマが入ってない場合)は

#plymouth-set-default-theme  (テーマ名)

変更するなら2回目以後からは
# plymouth-set-default-theme -l

で現在インストールされているテーマを確認。

その上で

# plymouth-set-default-theme テーマ名 -R

その後忘れず
# update-initramfs -u -k バージョン


バージョンのところは面倒くさければallにしておくと
すべてのカーネルで同じテーマになる。

どうしてもスプラッシュが表示されない場合はdebianだと
まだ、startupmanagerが使えるので、スプラッシュを表示する
の項目にチェックを入れてやるといい。

Ubuntuだとでstartupmanagerは古いアプリになるので
Xが飛ぶ場合がありかなり使用が制限されていたと思う。

参考サイト1)揮発性のメモ
http://d.hatena.ne.jp/iww/20111212/plymouth

追記1)Ubuntuの場合は
/lib/plymouth/themes/の中にthemeをおいてやる。
 
追記2)plymouth managerというguiのツール発見
 デビアンパッケージなのでGdebiでインストール可能
http://sourceforge.net/projects/plymouthmanager/files/



2012年8月25日土曜日

linux mint debian ログイン画面の背景を変える

パソコンユーザーのつぶやき(http://pc-usr.seesaa.net/article/211888579.html)
を参考にさせていただきました。貴重な情報ありがとうございました。

上記サイトではarchi linuxですがLinux mint debianで試してみました。


1)/usr/share/backgroundsに自分が使いたい壁紙画像ファイルをコピーしておく。

2)ログイン画面で「システム設定」が自動起動するようにする。
$ sudo cp /usr/share/applications/gnome-control-center.desktop  /usr/share/gdm/autostart/LoginWindow

3)いったんログアウトして、自動起動した「システム設定」画面の「背景」をクリックして「背景」の設定画面に切り替える。>壁紙を変更。

4)壁紙変更したらログイン後、ログイン画面で「システム設定」が自動起動しないようにする。
$ sudo rm /usr/share/gdm/autostart/LoginWindow/gnome-control-center.desktop

ただし、この方法はdebiansqueezeには使えないそうです。

squeezeでの変更方法
 http://pc-usr.seesaa.net/article/271530352.html

kio-sisinfoのアイコンをデスクトップに表示する

My Computerをdesktopに作成する
(kio-sisinfoのアイコンをデスクトップに表示する)
  1. kio-sysinfoをインストール

  2. 以下のDesktop EntryをMyComputer名でdesktopに作成 
My Computer [Desktop Entry]
Categories=KDE;Qt;System;
Comment[ja]=
Comment=
Exec=konqueror sysinfo://
GenericName[ja]=
GenericName=
Icon=computer
MimeType=
Name=My Computer
OnlyShowIn=KDE;
Path=
StartupNotify=true
Terminal=false
TerminalOptions=
Type=Application
Version=1.0
X-DBUS-ServiceName=
X-DBUS-StartupType=
X-KDE-SubstituteUID=false
X-KDE-Username=

KDEでhomeをデスクトップにつくりたい場合
homeをクリックしてダウンロード

2012年8月16日木曜日

PCLinuxOS KDE4.8.3へのアップグレード

PCLinuxOSのフォーラムを見ていたらKDEのアップグレードが来ていた。
びびりながらもアップグレード開始。Synapticから行えるらしい。

Synapticマネージャーを起動


















設定>レポジトリ(R)をクリック



















レポジトリーは日本国内の自分が使っているものを選んだ。
セクションのところがKDE4になっている。

これを4を消してただのKDEだけにしてやる。

つまり
main updates nonfree kde4 games xfce4 を単に
main updates nonfree kde games xfce4 として
忘れず再読み込みをおこなう。


 検索をクリックKDEupgradeで検索をかける。




KDEupgradeをクリックして適用。
再び再読み込みを行う。

状態(T)をクリック

















すべてアップグレードを選んで適用をクリック。
(ここからは後戻りができないので、前もって
デスクトップのスナップショットをとっておく
なりnew activityを保存しておくなりして、
再起動後のデスクトップ変更に備えておく。)


Synapticマネージャーはそのまま開いておいて
Konsoleを起動

 [@localhost ~]$ rpm -qa |grep 4.6.5 
 を入力してkde4.6.5のパッケージが残っていないか
確認し、残っているようならそれらを Synapticで
削除してやる。(3つか4つくらいあった。)

最後にもう一度Synapticを開いて
kdeで検索をかける


少し面倒な作業だが
アップグレード
したKDE関連の
パッケージが表示
されるので、
同じ名前のダブリや
重要なアップグレード
のやり残しがないか
右の赤枠の中を
注意して手作業
で処理してやる。




特にダブっているパッケージやおかしなこと
はなかったので、恐る恐る再起動。

再起動後、言語とキーボードの再設定をまず訊かれた。

デスクトップは新しいものに切り替わっているが、
パネルのアイコンの並びや壁紙が、変えられてしまっているので、
デスクトップに新たに表示された RestoreMyKDEdesktop
というアイコンをクリック。

一度ログアウトすると元のデスクトップにもどっていた。

あたらしいウィジェットも使えるようになったし
長い間ほったらかしだったsystemtrayのibusのicon
も無事表示されるようになった。

(追記)
KDE4.8へのアップグレードが
システムサウンドが消失するというバグが発生
kdeのシステム設定からのサウンド設定ができなくなっていた。
フォーラムにいくつかの解決法が出されたが最終的には
phonon-vlcというパッケージをアンインストールすれば
治るようだ。






2012年8月14日火曜日

Mageia 2 KDE 64




Mageia KDE 64














最近Mageiaの人気がすごくのびている。
まだアプリの数が揃っていないだろうと
3が出るまでもう少し様子を見ようと思っていたが、
CDから起動してみると、起動しただけで日本語化されていて
nvidiaのdriverも認識するし,ibus-mozcもデフォルトで入っていた。
そういうことでインストールしてみることにした。

Distrowatchでしらべると
日本国内のミラーは山形大学にあったのでそこからダウンロード。

デスクトップのインストールのアイコンをクリックすると
下のウインドーが現れる。















次へを押すと















ここではディスク全体を消去して使うを選んだ。
















grub(グラフィカル表示)を選ぶと
セキュリティーパスワードは入力できない。
(その場合は自動ログインになりパスワード不要)














完了を押すとインストール開始。

普通、インストールの終了時にパスワード等の
設定を行うが、このディストロの場合
再起動後にパスワードと名前 ユーザーネーム
を決めて入力する。

(インストール終わりにパスワードを決めるとしばしば
忘れることがあるので再起動後にログイン出来なく
なるのを防ぐためだろうか?)

操作は同じMandriva系列のPclosによく似ていて
同じようなコントロールセンターを持っている。

解像度の設定も同様で、自分が使っている
横長のモニターにxorg.confがあっていなかったため
以前 Pclos用に作ったものをそのまま流用した。
やり方は以下を参照

参考PCLOS(pc linux os)解像度

defaultのブラウザはfirefox
アップデートしても10.06とちょっと古め。
(現時点での最新版は14.01)

デフォルトの日本語フォントは梅フォントのみで
東風(こち)フォントやさざなみは入っておらず
flashやfirefoxのpluginも最初の設定では
検索しても出て来なかったので
”メディア”を追加 してやらなければ
いけなかった。

やり方はコントロール
センターを開き、まずは
”アップデートのためのメディアを設定 ”を変更。
”メディア”というのはデビアン系でいう
レポジトリーのようなもの。

よくわからなかったのでダブらぬように
ひと通りのメディアにチェックして、
設定しなおした。


追記)メディアの分類
http://d.hatena.ne.jp/kakurasan/20110602/p1
の記事より抜粋。

  • core: 自由なソフトウェアやデータ
  • non-free: 自由でないソフトウェアやデータ
  • tainted: ビルド済みだと特許などに触れる可能性があるもの(自分でソースからビルドすれば問題はない)・自由/自由でないものが混じっている
  • Release(リリース時のバージョン)
  • Updates(不具合修正/アップデート版)
  • Backports(バージョンは新しいが不具合を含む可能性がある) 


システムアップデートを行ったあと
”rpmをインストール”から
フラッシュとgecko-mediaplayer
を入れてやることで
firefoxのpluginはだいたいが入った。

さざなみフォントはメディアアップデート後に
見つかったが東風(こち)フォントが見つからなかったので
これは外部から落としてインストール。

アップデートについてはメディアの数
を少し増やしすぎたのかかなり重たく
なってしまった。
これはmandrivaも同様で、GUIを使った
インストールやアップデート
には時間がかかったと記憶している。
Guiのパッケージマネージャーは
OpensuseのKDEと同じく
apper(kpackagekit)を使っている。
ibus関係で必要のない国の言語が入っていたので、
そういった必要ないものはメニューから右クリックで
アンインストールを選ぶとパッケージマネージャー
が開いて自動でアンインストールできる。

Open Suseとよく比較されるが
SuseのYastはシステムとしてはわかりやすいが
一元的で、中央から何もかも制御している
ようで重く 感じるのにくらべるとそれよりは
軽いようにおもわれる。

デザインもmandriva以来の洗練されたおしゃれなデザイン
で Suseの質実剛健で現実的だが、すこし野暮ったいデザインとは対照的だ。

日本語の状態も Suseではルート起動時などに部分的に
日本語化がなされていないような場所があったがそういう
こともない。

少し前にmandrivaを触った時にはバグだらけの
悲惨な状態だったので、死亡宣告をしたことが
あったが、mageiaはもはやmandrivaの後継
と言っていいだろう。

日本語のフォントや一部のnonfreeのパッケージなどまだ不十分な
ところはあるが一応使えるようだ。

ただこれは始まりでこれからどんどん良くなってくれると思う。
またdebianからubuntuが誕生したように 優れたOSがここから
誕生してくれることも期待したい。

(追記2013 6/9)やっとのことでMageia3がリリースされたが
どうも評判が悪い。以前に本家帰りしてしまったらしい。
日本語入力がうまく行かないだけではなく、ネットからの
インストールがうまく行かないらしい。
当分さわらないほうがよいだろう。

(加筆)
一応LiveDVDの状態でいじってみたところ
日本語化と日本語入力(ibus−mozc)はできる。
インストールはしていない。(加筆終了)
(追記終了)









2012年8月12日日曜日

文字化けで削除できないファイルの削除

たまたまテーマ関連のファイルをダウンロードして
展開したところファイルが文字化けした。
拡張子までもが、化けてしまっていて、
復元のしようもなく、削除もできない。
削除のサイトをあちこちと調べてやってみたが
なかなかうまくいかず、下のサイトを参照して
やっとうまくできた。
(助かりましたどうもありがとう。)

文字化けで消せないファイルの消し方
(http://centos.bungu-do.jp/2008/05/linux.html)

まず端末を開き
cdコマンドで文字化けファイルのあるディレクトリーに移動
ここではdownloadsのfileに文字化けファイルがあるとすると
$cd /home/usr's directory/downloads

各ファイル、ディレクトリにはi-node番号というのがあるらしいので
lsコマンドでdownloads にあるすべてのファイルのi-node番号を表示させてやる。

$ls -i

これでそのディレクトリーにあるファイルの i-node番号のすべてが表示される。
(予め文字化けファイルだけを隔離しておけば便利。)

例えば文字化けファイルが ?V?????t?H???_という名前だとすると
 238939076 ?V?????t?H???_というふうに表示されるはずで
238939076というのがi-node番号になる。

findコマンドで確認
$find . -inum 238939076 
を入力すると ./?V?????t?H???_がちゃんと出てくる。 最後に
$find . -inum 238939076 -exec rm -rf {} \;
 で削除される。






2012年8月3日金曜日

Netrunner4.2 Dryland 日本語入力

Core2duoでチップセットRadeonX1250
のバックライト切れジャンクPCが
3000円ほどだったので思わず衝動買い。
どのLinuxをインストールするかでまよい、
はじめKanotixのテスト中のDoragonfireを
入れてみたところ、まだかなりのバグがあって
使える状態ではなかった。

そこで日本ではあまり知られていないが
海外ではよくLinux mint KDEのライバルとして
あげられるNetrunnerというOSをインストール
してみた。

Kubuntuから発展したOSで、
もとのKubuntuはバグが多いため
Ubuntuと比して評判があまり芳しくないが、
このOSはちょうどUbnutuとLinuxmint
のような関係のOSで海外の評判もよい


Netrunner KDE 64


Netrunnerという名前だが
別にクラウドに特化した
OSという訳ではなく
むしろ本格的な
デスクトップ向け
のOSだ。







インストールはKubuntuを基本
としているだけに簡単だったが、
ただかなり時間がかかった。

日本語化の作業はいつものように
フォントのインストールとKde-l10n-ja
firefox-l10n-jaなどをインストール
最後にKdeのシステム設定で
ロケールをいじって再起動。
 

日本語入力の設定

ibus-mozc
関係のパッケージを落として
インストール
入力メソッドの選択には
im-configという
パッケージを つかうことが多いのだが
インストールすると削除されるパッケージ
があったのでqt4-qtconfig(qtconf)
をつかって設定した。

やり方としては
メニューの検索のところに
qtconfと入力してやると
下のようなウインドーが現れる。

















赤で囲んだインターフェイスのところをクリック


















ウインドーの下の方にデフォルトのインプットメソッド
というのがあるのでibusを選択して再起動すると
入力できるようになる。

使ってみた印象としては、何というか
全体的に重いという感じだ。

たとえば、
Firefoxにはダウンローダーやadblock
などが最初からインストールされていて
それ以外にも通常のものとはちがい
いろいろ機能がついているせいか
非常に重く感じる。

SuseなんかだとYastを起動する場面では
たしかに、ものすごく重いのだが、
それ以外の場合わりと、はきはきしている 。

この重さは個人の主観的判断で申し訳ないが
siduxtionのようにdebianのSidから
直接KDEをかぶせたものや32ビットでも
Pclosのほうが軽いように思う。

これはおそらくただでさえ重い
Kubuntuに さらにプログラムを
挿して作っているからだろうか。

日本語の環境はさすがにUbuntuやKubuntu
での成果が利用できるため他のLinuxに比べて
はるかによいと思う。

バグとはいえないがkwalletがいろいろ口出し
してきてうるさいのでアンインストールした。

参考1)kwalletのとめ方

システム設定> アカウント詳細>KDEウォレット>
KDEウォレットサブシステムを使うのチェックをはずす
そのあとログアウト。


追記1)ヘッドフォンを指しているにもかかわらず
スピーカから音が出るバグを発見今後また新たなバグ
があれば、書き留めておきたい。

追記2)当初OS側のバグと思われたヘッドフォンの
異常はその後いくつかのOSで調べた結果
サウンドカードの差し込み口の異常でソフト側の問題
ではないことが判明。
その後サウンドカードを交換し無事になおった。
 
追記3)日本語入力の別の方法

synapticを眺めていたら
im-configと同じ働きをする
im-switchというパッケージが
最初から入っていたので
qt-confやim-confを使うかわりにこれを
用いることもできる。
(追記終了)

端末を開いて$im-switchと
入力してやるとzenityが入っていないと
言われるのでzenityをインストール



再び$im-switch
を入力すると右の
ウインドーが現れるので
3行目のuse iBusに
チェックをいれ、
再起動すると
日本語入力が可能になる。




どちらの方法でも日本入力できるようなので
どちらをためしてもいいと思う。

総評としてはKubuntuの成果が
利用でき、比較的無難で癖の少ない
扱いやすいLinuxだと思う。


追記4)ファイヤーフォックスのコピーがうまくできない
どうやらプログラムが抜けている模様 。

参考)
ファイヤーフォックスのコピー&ペーストができない
http://whatsupmm2.blog99.fc2.com/blog-entry-27.html


Linuxの場合ホームの隠しファイル
~/.mozilla/firefox/xxxxxx.default
の中にuser.jsというファイルを作っておいてやる。

editorを使って以下をコピー

user_pref("capability.policy.policynames", "allowclipboard");
user_pref("capability.policy.allowclipboard.sites", "http://www.mozilla.org");
user_pref("capability.policy.allowclipboard.sites", "http://blog.ameba.jp");
user_pref("capability.policy.allowclipboard.Clipboard.cutcopy", "allAccess");
user_pref("capability.policy.allowclipboard.Clipboard.paste", "allAccess");

名前をつけて保存 でuser.jsという名前にxxxxxx.defaultにおいてやる。

(追記終わり)

 

2012年8月1日水曜日

Pclos ログインスクリーンの撮影

 pclosで自分のログインスクリーンを撮影する方法

kdm のログインスクリーンをデスクトップ上から
取る方法をさがしてみた。
参考サイト
http://opendesktop.org/content/show.php/?content=90516
上のサイトではKubuntuを使っているので
少し説明が異なる。

①x11-server-xephyrをインストール
②kdmrcの設定変更
/usr/share/config/kdm/kdmrc
をルート権限のテキストエディターで変更
一番下の項目に[Xdmcp]があるので

[Xdmcp]
 Enable=false
 となっているところを
 Enable=trueにかえてやる
③再起動してログインし端末(Konsole)を起動。
$Xephyr -query localhost -screen 800x600 :1
④ 800x600のサイズの真っ黒なウインドー出現
しばらく待つとログインスクリーンが映る。
もちろんKsnapshotで撮影できる。


コンソールログイン(テキストモード)から通常ログインへの復帰


テキストモード移行するには
 CTRL + ALT + F1


ログインスクリーンに戻るには

CTRL + ALT + F8 or CTRL + ALT + F7
(F8、F7キーはOSの種類による)

フェドラ系のinitを使うデスクトップなら
一度ルート権限で
#init 3
を入力してXをとめ、
再びルート権限で
#init 5
してやると通常のログインができる。

pclos clamtkのアップデート freshclamの設定

linux向けのAntinti-virusはいくつかあって
以前はkde向けのklamavを使っていたが
どうやらKDE4以降開発が止まったようなので
clamtkを使って見ることにした。

Ubuntuだと
Clamtkをインストールしたあと
ルートで端末を開いて
#freshclam
を 入力してやればウイルスデータのアップデート
はそれで終わりなのだが、

Pclosの場合はClamtkを立ち上げるとウイルスデータ
が最新でないと言われ、しかもいきなり
 #freshclamを入力しても
設定ファイルが設定されていないと言われるだけ。

そこで設定ファイルを少しいじってやる。

設定ファイルはfreshclam.confという名のファイル
で/etc/freshclam.confにある。

8行目くらいに
# Comment or remove the line below.
Example

となっているところを
このままだと Example扱いなので#をうってコメントアウトし
#Comment or remove the line below.
#Example

というふうにしてやる。
その上で端末から
 #freshclam
を入力してやると
最新のデータがインストールされる。