vine linuxのrepositoryに
polipoがなかったので
polipoをウインドーズ向けに
Gui機能をつけたsolipo
をダウンロードした.
wineを使って起動確認後
./wine/drive_c/windowsの中にsolipo
のファイルをコピー。
メニューより
自動起動するアプリケーションを設定
自動起動のためのコマンドは
wine c:/windows/solipo/solipo.exe
polipoは便利なソフトだがサイトによっては
うまく読み込めない場合もあるので要注意。
Linuxで今までわからなかったことや気づいたことや 自分が試してみたLinuxのメモや感想について書いています。 このほどタイトルを変更しました。 あくまで個人の体験に基づいたものなので、間違いもあるだろうし、 思い込みで書き散らかしているところもあるでしょう。 参考にする場合はあくまで自己責任で おねがいします。
2012年2月22日水曜日
gmail-notifyを数秒遅れで表示させる
無線LANでNotePCをつかっていると
無線の接続前にデーモンが起動し、
gmail-notifyの接続がうまくいかない場合がある
そこでgmail-notifyを遅らせて起動
させる設定にする。
gmail-notifyの設定ファイルを開く
debianの場合は設定ファイルは/usr/lib/
にある。
外部からinstallした場合はgoogleearth同様
optにファイルが置かれる。
端末より
$sudo gedit /usr/lib/gmail-notify/GmailConfig.py
次の2行を追加
import time
time.sleep(20)
GmailConfig.pyの# 追加のところに貼ってやる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
#!/usr/bin/env python
# -*- coding: utf-8 -*-
import pygtk
pygtk.require('2.0')
import os
import gtk
import ConfigParser
import gmailatom
import xmllangs
import sys
import time # ここに追加
time.sleep(20) # ここに追加
再起動でチェック
無線の接続前にデーモンが起動し、
gmail-notifyの接続がうまくいかない場合がある
そこでgmail-notifyを遅らせて起動
させる設定にする。
gmail-notifyの設定ファイルを開く
debianの場合は設定ファイルは/usr/lib/
にある。
外部からinstallした場合はgoogleearth同様
optにファイルが置かれる。
端末より
$sudo gedit /usr/lib/gmail-notify/GmailConfig.py
次の2行を追加
import time
time.sleep(20)
GmailConfig.pyの# 追加のところに貼ってやる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
#!/usr/bin/env python
# -*- coding: utf-8 -*-
import pygtk
pygtk.require('2.0')
import os
import gtk
import ConfigParser
import gmailatom
import xmllangs
import sys
import time # ここに追加
time.sleep(20) # ここに追加
再起動でチェック
2012年2月15日水曜日
rootのゴミ箱の中身を安全に除去するために
ルート権限を使ってファイル等をゴミ箱へ送ると
通常のゴミ箱ではなくルートのゴミ箱に送られて
しまい通常のゴミ箱からは削除できなくなってしまう。
これを何とかする方法を調べていたところ
$sudo rm -r /root/.local/share/Trash
で削除を行なっている。
しかしこのコマンドではTrash以下の
files
info
といった必要なディレクトリーまで消えてしまうのではないだろうか?
そこでさらに調べてみるとより安全な方法として
Bleachbitを使うという方法が次のサイトに出ていた。
How To Empty Root's Trash Safely in Ubuntu
あまりBleachbitなどつかったことが
なかったのでこういうふうに使うのかと
わかって非常に助かりました。
簡単に説明するとまず
1)synapticを検索してBleachbitをインストールしてやる。
2)メニューよりBleachbitをクリックすると
通常のusrの権限で開くかroot
の権限でひらくか尋ねてくるので、
rootを選択。
(この選択がない場合、$gksu bleachbitを端末から入力)
3)ディレクトリーの一覧が表示されるので
一覧の中からゴミ箱を探し、横のボックスに
チェックをいれてやる。
4)一番上のプレビューのところを
クリックするとゴミ箱のごみが表示されるので
削除するものを確認。
5)先ほどのプレビューの横にある
削除のボタンをクリックして削除をしてやる。
これで必要なファイルを消さず安全に消去ができる。
(追記)bleachbitを使わない方法として
ルートのnautilus(gksu nautilus)を端末より
入力 編集>設定>動作の順にタブをクリック
動作の一番下のゴミ箱を経由しないで削除する
のボックスにチェックを入れて、
隠しファイルを表示するに切り替えた後
/root/.local/share/Trash
へ移動しゴミの中を個別に削除する方法があるようだ。
通常のゴミ箱ではなくルートのゴミ箱に送られて
しまい通常のゴミ箱からは削除できなくなってしまう。
これを何とかする方法を調べていたところ
$sudo rm -r /root/.local/share/Trash
で削除を行なっている。
しかしこのコマンドではTrash以下の
files
info
といった必要なディレクトリーまで消えてしまうのではないだろうか?
そこでさらに調べてみるとより安全な方法として
Bleachbitを使うという方法が次のサイトに出ていた。
How To Empty Root's Trash Safely in Ubuntu
あまりBleachbitなどつかったことが
なかったのでこういうふうに使うのかと
わかって非常に助かりました。
簡単に説明するとまず
1)synapticを検索してBleachbitをインストールしてやる。
2)メニューよりBleachbitをクリックすると
通常のusrの権限で開くかroot
の権限でひらくか尋ねてくるので、
rootを選択。
(この選択がない場合、$gksu bleachbitを端末から入力)
3)ディレクトリーの一覧が表示されるので
一覧の中からゴミ箱を探し、横のボックスに
チェックをいれてやる。
4)一番上のプレビューのところを
クリックするとゴミ箱のごみが表示されるので
削除するものを確認。
5)先ほどのプレビューの横にある
削除のボタンをクリックして削除をしてやる。
これで必要なファイルを消さず安全に消去ができる。
(追記)bleachbitを使わない方法として
ルートのnautilus(gksu nautilus)を端末より
入力 編集>設定>動作の順にタブをクリック
動作の一番下のゴミ箱を経由しないで削除する
のボックスにチェックを入れて、
隠しファイルを表示するに切り替えた後
/root/.local/share/Trash
へ移動しゴミの中を個別に削除する方法があるようだ。
2012年2月9日木曜日
toorox32bit(kde)の 日本語化
tooroxはgentooにknoppixのライブ機能
を取り入れたディストリで
今回はライブDVDの状態で日本語化を試みた。
1)デスクトップの日本語化
基本的なフォントは入ってるので、
端末を開き
sudo su
#mcedit /etc/locale.gen
#ja_JP.utf8の
#をはずして有効にして忘れずセーブ&クイット
(F10キーでもセーブ可)
#locale-gen
#mcedit /etc/env.d/02locale
次の2行をいじってen_USを
LC_ALL="ja_JP.utf8"
LANG="ja_JP.utf8"
にしてセーブ。
#env-update
さらに
$locale
を入力してja-jpになっているか確認
icecat(firefox)を開き
デビアンsqueezeのkde-l10n-jaを
落とす。
端末よりルートでdolphinを使う
$kdesu dolphin
kde-l10n-jaの中身を/usr/share/locale/ja
にコピーしてやる(LC_MESSAGESはまるごと交換)
systemconfig>kdesettings>
アプリケーションの外観と振る舞い(一番上)>ロケール
をいじってlanguageに日本語を入れてやる。
一度ログアウトする。
その際パスワード不要、
空白のままエンターを押してログイン。
デスクトップが日本語表記になっているはず。
強引にデビアンのパッケージを使ったのは
tooroxのkdel10nのパッケージを入れようとした
ところうまくいかなかったためである。
ある程度バージョンが一致していれば
どのディストリのものでもいけると思われる。
2)日本語入力
端末より
$sudo su
#emerge ibus-anthy
#emerge im-chooser
を入れてやり
メニューの検索で
im-chooserを探すと
input method selecter
が出てくるのでそれでibusを
システムの入力にしついでに
設定も行う。
(ibusの設定は端末よりibus-setupでもできる。)
なお、ibus-mozcは調子が悪く使えなかった。
gentooを元にしているだけあって
パッケージのダウンロードとインストール
は相当かかった。
ちなみにgentooまったく使ったことないのでemergeの
コマンドはまちがってるかも。
guiのPortatoマネージャーでインストールしたほうが簡単だった。
追記1)
日本語環境がないので
デスクトップの見た目だけは日本語
に変えることはできたが、
結局、個別にアプリを見てみる
と必ずしも日本語化していなかった。
最近本家のgentooでグーグル日本語入力
が使えるようになったので、
レポジトリにグーグル日本語入力が
加わったようだ。
ただし日本語環境が完全で無いので
まともに動くとは考えにくい。
(追記1終了)
追記2)
64ビット環境でim-chooserをインストールせず、
qtconfigとibus-qtの組み合わせで
ibus-mozcをインストールする代わりに
ibusとmozcを別個にインストールし日本語入力に成功。
~/.xprofileが なかったのが原因かも知れない。
新規作成のファイルで隠しファイルを作ってやる。
を書き込んだ。
ちなみに上の書き込みはネット上のサイトから見つけて借りてきたが
どこのサイトだったかがわからなくなってしまったので、
少なくとも自分が考えて書いたものではない。
今回は64ビットをインストールして使ってみたが、
日本語入力は普通にエディターやライブラオフィース
やこのブログも普通に入力して使えるが、どうしても
動画でのコメント入力は同じgentoo系のsabayonやcalculate
のようには打てなかった。
またフォント環境も上の2つに比べてもうひとつだった。
(追記2終了)
追記3)2013 2/9
インストールして使う場合make.conf
の日本語環境をいじっておいたほうがいいだろう
(追記3終了)
を取り入れたディストリで
今回はライブDVDの状態で日本語化を試みた。
1)デスクトップの日本語化
基本的なフォントは入ってるので、
端末を開き
sudo su
#mcedit /etc/locale.gen
#ja_JP.utf8の
#をはずして有効にして忘れずセーブ&クイット
(F10キーでもセーブ可)
#locale-gen
#mcedit /etc/env.d/02locale
次の2行をいじってen_USを
LC_ALL="ja_JP.utf8"
LANG="ja_JP.utf8"
にしてセーブ。
#env-update
さらに
$locale
を入力してja-jpになっているか確認
icecat(firefox)を開き
デビアンsqueezeのkde-l10n-jaを
落とす。
端末よりルートでdolphinを使う
$kdesu dolphin
kde-l10n-jaの中身を/usr/share/locale/ja
にコピーしてやる(LC_MESSAGESはまるごと交換)
systemconfig>kdesettings>
アプリケーションの外観と振る舞い(一番上)>ロケール
をいじってlanguageに日本語を入れてやる。
一度ログアウトする。
その際パスワード不要、
空白のままエンターを押してログイン。
デスクトップが日本語表記になっているはず。
強引にデビアンのパッケージを使ったのは
tooroxのkdel10nのパッケージを入れようとした
ところうまくいかなかったためである。
ある程度バージョンが一致していれば
どのディストリのものでもいけると思われる。
2)日本語入力
端末より
$sudo su
#emerge ibus-anthy
#emerge im-chooser
を入れてやり
メニューの検索で
im-chooserを探すと
input method selecter
が出てくるのでそれでibusを
システムの入力にしついでに
設定も行う。
(ibusの設定は端末よりibus-setupでもできる。)
なお、ibus-mozcは調子が悪く使えなかった。
gentooを元にしているだけあって
パッケージのダウンロードとインストール
は相当かかった。
ちなみにgentooまったく使ったことないのでemergeの
コマンドはまちがってるかも。
guiのPortatoマネージャーでインストールしたほうが簡単だった。
追記1)
日本語環境がないので
デスクトップの見た目だけは日本語
に変えることはできたが、
結局、個別にアプリを見てみる
と必ずしも日本語化していなかった。
最近本家のgentooでグーグル日本語入力
が使えるようになったので、
レポジトリにグーグル日本語入力が
加わったようだ。
ただし日本語環境が完全で無いので
まともに動くとは考えにくい。
(追記1終了)
追記2)
64ビット環境でim-chooserをインストールせず、
qtconfigとibus-qtの組み合わせで
ibus-mozcをインストールする代わりに
ibusとmozcを別個にインストールし日本語入力に成功。
~/.xprofileが なかったのが原因かも知れない。
新規作成のファイルで隠しファイルを作ってやる。
を書き込んだ。
ちなみに上の書き込みはネット上のサイトから見つけて借りてきたが
どこのサイトだったかがわからなくなってしまったので、
少なくとも自分が考えて書いたものではない。
今回は64ビットをインストールして使ってみたが、
日本語入力は普通にエディターやライブラオフィース
やこのブログも普通に入力して使えるが、どうしても
動画でのコメント入力は同じgentoo系のsabayonやcalculate
のようには打てなかった。
またフォント環境も上の2つに比べてもうひとつだった。
(追記2終了)
追記3)2013 2/9
インストールして使う場合make.conf
の日本語環境をいじっておいたほうがいいだろう
(追記3終了)
2012年2月4日土曜日
fuduntuの異常
以前32ビットのFuduntuをインストール
したことがあり、今度PC環境がかわったので
64ビットをインストールしてみた。
じつは以前2度ほどインストールして
再起動し一度日本語等の設定をしたあと、
もう一度起動しようとするとフリーズして
動かなくなることがあったため
細心の注意を払って、live dvdの段階で
日本語化し、その上でインストールを試みた。
日本語化それ自体はメニューからUbuntu
などでおこなうようにして変えてやるのだが
何も反応がなく、仕方なく一度ログアウトして
ログイン画面の状態でキーボードとロケール
を変更、その後再びログインすると日本語
になっていた。
一応ロケール等を端末から確認し
設定上完全に日本語になったのを確認
入力等も試してみると、デフォルトで
Anthyなどが入っていて入力が可能だった。
しかし、デフォルトのブラウザである
chromium(クロムのLinux版)の起動を行なってみると
いきなりグーグルのサイトが
文字化け地獄状態、
ソフトの追加と削除で探したが
日本語フォントが見つからなかった。
いろいろ試したあとfirefoxを入れて使ってみると
奇妙なことに日本語がきちんと表示された。
そこでネット上からさざなみフォントなど
の日本語フォントを手動でインストールしてやった所
完全ではないがchromiumの日本語の状態がましになった。
デフォルトでドックはAvantがはいっており
3Dの環境も正常に働いているのを確認
その上でインストールを行った。
しかし結局1度ログインしてパスワードの設定
をし、firefoxでの入力状態等を確認して
電源をオフにしたあと再起動すると完全に
固まってしまった。
自分なりにロケール等をいじったり、
ドライバーを削除したりしてみたが
まるで効果がなかった。
それ故にこのディストリをつかうのなら
かなり下調べをおこなったほうが良いと思う。
したことがあり、今度PC環境がかわったので
64ビットをインストールしてみた。
じつは以前2度ほどインストールして
再起動し一度日本語等の設定をしたあと、
もう一度起動しようとするとフリーズして
動かなくなることがあったため
細心の注意を払って、live dvdの段階で
日本語化し、その上でインストールを試みた。
日本語化それ自体はメニューからUbuntu
などでおこなうようにして変えてやるのだが
何も反応がなく、仕方なく一度ログアウトして
ログイン画面の状態でキーボードとロケール
を変更、その後再びログインすると日本語
になっていた。
一応ロケール等を端末から確認し
設定上完全に日本語になったのを確認
入力等も試してみると、デフォルトで
Anthyなどが入っていて入力が可能だった。
しかし、デフォルトのブラウザである
chromium(クロムのLinux版)の起動を行なってみると
いきなりグーグルのサイトが
文字化け地獄状態、
ソフトの追加と削除で探したが
日本語フォントが見つからなかった。
いろいろ試したあとfirefoxを入れて使ってみると
奇妙なことに日本語がきちんと表示された。
そこでネット上からさざなみフォントなど
の日本語フォントを手動でインストールしてやった所
完全ではないがchromiumの日本語の状態がましになった。
デフォルトでドックはAvantがはいっており
3Dの環境も正常に働いているのを確認
その上でインストールを行った。
しかし結局1度ログインしてパスワードの設定
をし、firefoxでの入力状態等を確認して
電源をオフにしたあと再起動すると完全に
固まってしまった。
自分なりにロケール等をいじったり、
ドライバーを削除したりしてみたが
まるで効果がなかった。
それ故にこのディストリをつかうのなら
かなり下調べをおこなったほうが良いと思う。
2012年2月1日水曜日
ローリングリリースのLinux
1)archlinux
ローリングリリースという言葉
自体がこのOS発祥らしい。
インストールさえできれば
使い勝手はよいが
いまだにグラフィッカルなインストーラー
を持たず、扱いにくいため
インストールができない。
ちなみに
アーチ系を使いたいならば
archbangというディストリが
一番インストールしやすいと
チャクラLinuxのユーザーが書き込んでいた。
ただarchbangはデスクトップがマイナーなので
慣れていないと扱いにくそうだ。
(追記)
archlinuxほど
インストールの紹介が
多いリナックスはまれでは
ないだろうか?
実際にはそのインストールの説明が書かれた
時点でインストールの仕方が
変わっているので役に立った
例がないのだが…
追記11/28)
Manjaro linuxというLinuxがある。
デファウルのデスクトップはXfceだが
gnome−cinnamon,KDE,LXDEなどのデスクトップが使え、
Pacman-Guiという独自で開発したグラフィカルな
パッケージマネージャーがインストールで使える。
日本語化と日本語入力の方法は
2)gentoo linux
ローリングリリースという
言葉ができる前から
ソースコードから
創り上げるシステム。
ある意味完全なローリングリリースといえる。
別名、哲学者のリナクス
コンパイルに数日かかったなどという話も...
最適化をはかってるわりに不安定になるらしい。
以前よりましにはなったらしいが
外部機器の認識能力が低いのは有名。
(昔どこかの雑誌の企画でKnopixと
機器認識能力の比較がおこなわれたが
CDからしか使えないKnopixと比べても
無残な結果だった。)
あとたぶん最新版のdvdでも
グラフィックのインストーラーが
なかったような気がする
むしろエイプリルフールで毎年
それをネタにしたジョークが使われている。
gentoo系列のなかではsabayon
linuxが有名でユーザーも多いが
日本語入力が 弱点で
一応Mozcはインストールできるが
未だに(2012年2月現在)入力が
不安定でうまくできないとのことだ。
(追記2012年7月)sabayon 9が
登場しMozcも簡単に使えるようになった。
意見の違いもあるがsabayonをローリングリリース
に含めることもできる。
3)aptosid(旧sidux)
一応ローリングリリース扱いされてた。
でも基本的にdebianのリリースに連動。
ローリングリリースというより
万年アップグレード、
しかもXがよく飛ぶ。
それが原因でいやになってやめた人
をネット上でよくみかける。
GUIのパッケージマネージャー
(synaptic manager)
はインストールはしてもいいが
パッケージの閲覧のみで
使用は禁止されている。
使うと場合によっては依存関係が
壊れたり、アプリが使えなくなることが
ある。
(追記2012年7/28)
少し前に siductionが誕生した。
Aptosidとの違いは企業運営型
のOSから コミュニティー型の
OS となったことだ。
現在 siductionは新しいリリース を
出しているにもかかわらず Aptosidは
動きが止まっている。
もしかすると siductionのほうが主流
になる可能性もあり、目が離せない。
4)opensuse
タンブルウイードというRepository
を使うとローリングリリースを扱えるらしい。
インストールはKdeがおすすめ。
Linuxの生みの親リナス・トーバルドも
使っているヨーロッパでは人気のOS
なんにでもYastを使っていて
とにかく重い。
最近改良されて少し軽くなったらしいが
インストール時によくバグっていた。
5)foresight linux
一応パッケージ自体はrpm系列に属すが
conaryという独自の管理体系なので
互換性はあまりない。
日本語化はフォントが増えて
だいぶ日本語環境がよくなったが
Mozc(グーグル日本語入力)は使えない。
debianやRPMではない独立
のリナックスと考えていいので
パッケージは少ない。
GUIのパッケージマネージャー自体が
そもそもないので、端末必須、
conaryコマンドを使いこなせない
と厳しい。
またメンテ遅れ気味でパッケージ
もやや古い。
以前常連だった
distrowatchのトップ100
から消えて久しい。
ただ使えるパッケージが少ない分
アップグレードが楽かもしれない。
Fedora風のアナコンダのインストーラーで
インストールできてインストール自体は楽で
日本語化も簡単だった。
6)fuduntu
Fedora系のリナックスは
Repositoryがしょっちゅう
かわるからローリングリリース
という試みは面白いし
人気も出てきている。
ただし
以前インストールして
日本語環境を入れたら
かたまって、それきり
うごかなくなった。
(64ビット版のみ3度ほど
同様のバグ確認、インストール直後は動くが
何らかの設定が原因らしい。
ドライバーの異常かとも考えたが
CDで動かした時やインストール直後
はドライバーも正常だった。
なお念のためコンピズ削除とロケール
の再変更を行ったが無駄だった。
このOSをインストールするときには
要注意。)
7)Linux mint-debian edition
通常版のlinux mintはローリング
リリースではない。
(ちなみに通常版はUbuntuを母体としている。)
debian editionのみ。
archやgentooと違って完全なローリング
リリースではなく、基本的にDebianの
リリースに連動するはず。
firefoxの日本語入力にやや難あり。
(64ビットは不明)
chrome使えば問題なし。
今後の改良に期待。
(追記)Mateのデスクトップ
のファイヤーフォックスでは
日本語入力 は改善されていた。
package3、package4というような
パッケージのリリースにレポジトリー
が連動してどっと新たな パッケージが追加される
それをアップデートマネージャーが全自動でさばいてくれる
システムなのだが、パッケージ4の時は一気に
1000近いパッケージが追加されたため依存関係を捌き
きれず結局、徹夜で手動で修正した。
また リリースと同時にダウンロードが殺到し
数日にわたってサーバーがパンクと回復を
繰り返す有様だった。
8)PC LinuxOS(pclos)
Mandrivaから派生したものでRPM系列。
一応ローリングリリースらしい。
部分的ローリングリリースというふうに書かれていた。
要はダウンロードしたらすぐにシナップチックから
アップグレードして、ある程度こまめに
アップグレードしないと使えなくなるというもの。
Aptosidに近いかもしれないが現状のバージョン
との矛盾が広がってくると、不定期に
新バージョンがリリースされる。
こまめにアップグレードを行なっていればずっと
使えるという意味ではローリングリリースだが
永くアップグレードを忘れていると使えなくなる。
(追加情報)2011年バージョンでは最後までグーグルアース
の文字化けを解消する方法がなかった。
前のリリースからgnome版は停止しており
一応、サイトの説明によると時間がなかったため
(busyと書いてあった。)
できなかったとのことで今後完全にgnome版
が復活しないというわけでもないということらしい。
楽しみにしていた64ビットもテスト段階でとまっていて
今のところ進展していない。
これも忙しいからということのようだ。
(追記2013)64ビット版が今年になって
ようやく出た。ただWineの64ビットがうまく作動しないとのことで
32ビットのほうがまともに動くアプリが多いとのことです。
(追記終了)
ローリングリリースという言葉
自体がこのOS発祥らしい。
インストールさえできれば
使い勝手はよいが
いまだにグラフィッカルなインストーラー
を持たず、扱いにくいため
インストールができない。
ちなみに
アーチ系を使いたいならば
archbangというディストリが
一番インストールしやすいと
チャクラLinuxのユーザーが書き込んでいた。
ただarchbangはデスクトップがマイナーなので
慣れていないと扱いにくそうだ。
(追記)
archlinuxほど
インストールの紹介が
多いリナックスはまれでは
ないだろうか?
実際にはそのインストールの説明が書かれた
時点でインストールの仕方が
変わっているので役に立った
例がないのだが…
追記11/28)
Manjaro linuxというLinuxがある。
デファウルのデスクトップはXfceだが
gnome−cinnamon,KDE,LXDEなどのデスクトップが使え、
Pacman-Guiという独自で開発したグラフィカルな
パッケージマネージャーがインストールで使える。
日本語化と日本語入力の方法は
インストールもYoutubeなどで解説されて
いるので簡単にできる。
またアーチがサードパーティーにレポジトリーの
管理をゆだねているのに対し 、独自にレポジトリーの管理
やテストを行なっているのでアップデート時のコンフリクト
などが少ないようだ。
またアーチがサードパーティーにレポジトリーの
管理をゆだねているのに対し 、独自にレポジトリーの管理
やテストを行なっているのでアップデート時のコンフリクト
などが少ないようだ。
Archlinuxを簡単に
使ってみたい人におすすめのディストリだ。
(追記終了)2)gentoo linux
ローリングリリースという
言葉ができる前から
ソースコードから
創り上げるシステム。
ある意味完全なローリングリリースといえる。
別名、哲学者のリナクス
コンパイルに数日かかったなどという話も...
最適化をはかってるわりに不安定になるらしい。
以前よりましにはなったらしいが
外部機器の認識能力が低いのは有名。
(昔どこかの雑誌の企画でKnopixと
機器認識能力の比較がおこなわれたが
CDからしか使えないKnopixと比べても
無残な結果だった。)
あとたぶん最新版のdvdでも
グラフィックのインストーラーが
なかったような気がする
むしろエイプリルフールで毎年
それをネタにしたジョークが使われている。
gentoo系列のなかではsabayon
linuxが有名でユーザーも多いが
日本語入力が 弱点で
一応Mozcはインストールできるが
未だに(2012年2月現在)入力が
不安定でうまくできないとのことだ。
(追記2012年7月)sabayon 9が
登場しMozcも簡単に使えるようになった。
意見の違いもあるがsabayonをローリングリリース
に含めることもできる。
3)aptosid(旧sidux)
一応ローリングリリース扱いされてた。
でも基本的にdebianのリリースに連動。
ローリングリリースというより
万年アップグレード、
しかもXがよく飛ぶ。
それが原因でいやになってやめた人
をネット上でよくみかける。
GUIのパッケージマネージャー
(synaptic manager)
はインストールはしてもいいが
パッケージの閲覧のみで
使用は禁止されている。
使うと場合によっては依存関係が
壊れたり、アプリが使えなくなることが
ある。
(追記2012年7/28)
少し前に siductionが誕生した。
Aptosidとの違いは企業運営型
のOSから コミュニティー型の
OS となったことだ。
現在 siductionは新しいリリース を
出しているにもかかわらず Aptosidは
動きが止まっている。
もしかすると siductionのほうが主流
になる可能性もあり、目が離せない。
4)opensuse
タンブルウイードというRepository
を使うとローリングリリースを扱えるらしい。
インストールはKdeがおすすめ。
Linuxの生みの親リナス・トーバルドも
使っているヨーロッパでは人気のOS
なんにでもYastを使っていて
とにかく重い。
最近改良されて少し軽くなったらしいが
インストール時によくバグっていた。
5)foresight linux
一応パッケージ自体はrpm系列に属すが
conaryという独自の管理体系なので
互換性はあまりない。
日本語化はフォントが増えて
だいぶ日本語環境がよくなったが
Mozc(グーグル日本語入力)は使えない。
debianやRPMではない独立
のリナックスと考えていいので
パッケージは少ない。
GUIのパッケージマネージャー自体が
そもそもないので、端末必須、
conaryコマンドを使いこなせない
と厳しい。
またメンテ遅れ気味でパッケージ
もやや古い。
以前常連だった
distrowatchのトップ100
から消えて久しい。
ただ使えるパッケージが少ない分
アップグレードが楽かもしれない。
Fedora風のアナコンダのインストーラーで
インストールできてインストール自体は楽で
日本語化も簡単だった。
6)fuduntu
Fedora系のリナックスは
Repositoryがしょっちゅう
かわるからローリングリリース
という試みは面白いし
人気も出てきている。
ただし
以前インストールして
日本語環境を入れたら
かたまって、それきり
うごかなくなった。
(64ビット版のみ3度ほど
同様のバグ確認、インストール直後は動くが
何らかの設定が原因らしい。
ドライバーの異常かとも考えたが
CDで動かした時やインストール直後
はドライバーも正常だった。
なお念のためコンピズ削除とロケール
の再変更を行ったが無駄だった。
このOSをインストールするときには
要注意。)
7)Linux mint-debian edition
通常版のlinux mintはローリング
リリースではない。
(ちなみに通常版はUbuntuを母体としている。)
debian editionのみ。
archやgentooと違って完全なローリング
リリースではなく、基本的にDebianの
リリースに連動するはず。
firefoxの日本語入力にやや難あり。
(64ビットは不明)
chrome使えば問題なし。
今後の改良に期待。
(追記)Mateのデスクトップ
のファイヤーフォックスでは
日本語入力 は改善されていた。
package3、package4というような
パッケージのリリースにレポジトリー
が連動してどっと新たな パッケージが追加される
それをアップデートマネージャーが全自動でさばいてくれる
システムなのだが、パッケージ4の時は一気に
1000近いパッケージが追加されたため依存関係を捌き
きれず結局、徹夜で手動で修正した。
また リリースと同時にダウンロードが殺到し
数日にわたってサーバーがパンクと回復を
繰り返す有様だった。
8)PC LinuxOS(pclos)
Mandrivaから派生したものでRPM系列。
一応ローリングリリースらしい。
部分的ローリングリリースというふうに書かれていた。
要はダウンロードしたらすぐにシナップチックから
アップグレードして、ある程度こまめに
アップグレードしないと使えなくなるというもの。
Aptosidに近いかもしれないが現状のバージョン
との矛盾が広がってくると、不定期に
新バージョンがリリースされる。
こまめにアップグレードを行なっていればずっと
使えるという意味ではローリングリリースだが
永くアップグレードを忘れていると使えなくなる。
(追加情報)2011年バージョンでは最後までグーグルアース
の文字化けを解消する方法がなかった。
前のリリースからgnome版は停止しており
一応、サイトの説明によると時間がなかったため
(busyと書いてあった。)
できなかったとのことで今後完全にgnome版
が復活しないというわけでもないということらしい。
楽しみにしていた64ビットもテスト段階でとまっていて
今のところ進展していない。
これも忙しいからということのようだ。
(追記2013)64ビット版が今年になって
ようやく出た。ただWineの64ビットがうまく作動しないとのことで
32ビットのほうがまともに動くアプリが多いとのことです。
(追記終了)
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