Firefoxをインストールすることにした。
ここでパッケージマネージャーについて触れておくと
Guiのパッケージマネージャーらしきものは2種類ある。
そのうちの1つがAppCafeとよばれるもので
デビアンで言うところのSynaptic managerのようなもので
ソースからビルドするのではなく、あらかじめつくられたパッケージ
をインストールするタイプのものだ。
1.AppCafe
上の検索ボックス
入れてやると
あっさり
見つかった。
あとは
クリックする
だけでOK。
きわめて
シンプルな作りだ。
ブラウザ類はほぼここから入れられるようだ。
日本人向けには2chブラウザのJD
などもここから入れられる。
office類などもここから入るようだ。
ただインストールできるソフトの数はまだそれほど
多くはない。
今後に期待したい。
2.EasyPBI
追記)2/6まずEasyPBIを使う前にportsnapでportを
追加してやる必要がある。
やり方は端末より
#portsnap fetch
で圧縮されたporttreeがダウンロードされる
次に
#portsnap extract
で展開。
ちなみにアップデートは
#portsnap fetch update
で行う。
これでportが使用可能になる。(追記終了)
次にフォントを入れてみることにした
今度はAppCafeで検索しても見つからなかったので、
もう一つあるEasyPBIと言うのをつかって
みることにした。
このEasyPBIは
ポートというBSDの本来のパッケージ管理システムを
Guiにしたもので、要はネットから材料を集めてソースから
PBIというパッケージをつくってやるのである。
このパッケージはデビアンパッケージ同様に作成後
PBIランチャーというものでインストールしてやらねばならず
ちょうどgdebiパッケージマネージャーでデビアンパッケージを
インストールするのに似ている。
デスクトップ>PC-BSD KDE システム設定
を開き、一番上の欄右側のEasyPBIをクリックすると
左のような
ウインドー
が現れる。
するべきことは次の3つ
- モジュールの作成のタブから新モジュールを製作
- 作ったモジュールをPBIをビルドでPBIパッケージ化
- 完成したPBIパッケージをPBIランチャーでインストール
上のようなウインドーが出てくるので
ports>Japanese>font-ipa
を探してクリック。
問題がなければ、最初の画面が再び表示されるので
右下のモジュールを作成をクリックするとモジュールが作成される。
2.最初の画面の左のタブの真ん中のPBIをビルドのタブをクリック
中段の右側のあるモジュールを選択をクリックすると
先ほどのportsの時と同じツリーの画面がでるので、
今度はModules>font-ipaをクリックして
右下欄外のOKのボックスをクリックすると
PBIをビルドのボックスが太字で表示されてクリック可能に
なるのでクリックしてやるとビルドが開始される。
先ほどのモジュールの作成の時と異なり、
いやになるほど時間がかかる。
3.パッケージは/usr/home/m/EasyPBI/PBI
に出力されるのでファイルマネージャーで開いてやると
PBIパッケージができているので、最後にそれを右クリック
してPBIランチャーで開くを選択すると自動的にインストール
が行われる。
結論から言うとフォントのインストールはネットから直接落として
自分の手でインストールしたほうがずっと
早いということが実感できた。
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