最近はリナックスでも性能のいい
コンピュータが必要なようで
すくなくとも自分のノートパソコン
の性能ではUbuntuのunityのデスクトップ
は開かなかった。
それどころかgnome
のデスクトップでさえ少し前の
ノートpcだともうグラフィック
カードが認識できず、cdからのインストール
さえできない状況。
そういうなかでKanotixが起動してくれたので
たすかった。
32ビット64ビットの両方が用意されているのも
いい。
以前はdebianのsid中心のつくられていたそうだが
sidux(現aptosid)と分裂した後は
stableから造られるようになったそうで
斬新さはないが安定したディストリに
なったようだ。
すこしルートの権限が変で、時々
再起動しないとシナプティックマネージャー
が動かないことがあった。
またルート用のファイルブラウザが入っておらず
ドルフィンがルートで起動できない
こともあり、krusaderをいれてやらなければ
ならなかったのは少し不便だった。
(個人的にKonquerorは好きでないので)
(追記2011年9/13)kanotixのルート権限での
異常は、特にシステムの管理、例えばシステムセッティング
を行った際顕著に現れることがあったが
kdesudoをインストールし、権限にsudoを加えることで
解消することができた。
sudoの設定の仕方は
http://tibiwan8-linux.blogspot.com/2010/05/debian-lenny-sudo.html
を参照のこと。
これによってdolphinも
$kdesudo dolphinのコマンドで
ルートファイルブラウザとして使えるため
krusaderは必要なくなった。
またシステムsettingsにおいてオートログイン
や時間の変更なども
#systemsettingsで可能になった。
(追記終了)
(追記2)
この頃はまだkdeのデスクトップ
に慣れていなかったために気づかなかったのだが
alt+f2の同時押しの上で
kdesuを入力すればkdesudo
をつかわず権限を変更できた。
(追記2終了)
(追記2012.4/16)
sudoとkdesudo
の使い分けはubuntu
によるとグラフィカルなコマンド
の場合はkdesudo(もしくは、gksudo)
そうでない場合は通常のsudoを
用いるということらしい。
(追記終了)
kdeのデスクトップのLinux
の中ではこれかpclosがいいように思う。
(追記3)インストール当初はiceweaselが
入っていたのでこれを使っていたが
後にfirefoxに変えた。
最近firefoxのが高速アップデート期
でしょっちゅうアップデートされるので
きづいたのだが、
どういうわけか32ビットのほうは
firefoxを自動でアップデートしてくれる
64ビットのほうは未確認。
kdeだからといって必ずしも
自動アップデートではないので
これはたすかる。
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