2012年4月14日土曜日

slackel kde 64bit


slackel 64it kde4.8.5














distrowatchをみていたら、日本語が最初から使える
というOSがでていたので、ちょっと試してみた。
slackwareとsalixを母体にしたslackelというもので
原産国はギリシャ。

 slackwareなど触ったこともないが
とりあえずlivedvdで動かせるようなので
日本語化に挑戦してみた。
(インストールはしていない。)
尚、ルートパスワードはliveである。
(当初これが分からず苦労させられた。)

いきなりDVDを起動するとキーボードのレイアウトと
国の変更が可能だったので変更しておいた。

ログイン画面が表示されるが
この際のログインパスワードは不要。

デスクトップが起動したが日本語になっていない。

sourcery slackbuild managerなるものがあった。
synapticやyum extenderなどと比較すると
きわめて単純なパッケージを並べて
検索機能をつけただけのguiの
管理システムだが
kde-l10n-jaが出てこない。

仕方ないので端末を開き
$su
パスワードは先ほどのliveを入力。
#slapt-get update
#slapt-get -i kde-l10n-ja
で日本語パッケージが入る。
menu>お気に入り>システム設定>ロケール
を開き国と言語をいじってやる。

一度ログアウトしてログインしなおす。
(パスワード不要)

次に日本語入力だが
ibus
anthy
がパッケージにあることがわかった。
ところがibus-anthyやら
im-configがいると考えて
さがしまわったが見つからず
slackwareでのibus-anthyの設定を
見たところ、
メニューの検索ボックスにqtconfig
を入れてqtconfigを実行してやると
中程のインターフェイスをクリックすると
一番下にデフォルトのインプットメソッドの
項目があるのでibusをえらんで再ログイン
すると日本語が使えるようになる。

まったく触ったことのないslackware系
なので非常に苦労させられた。
multimediaのコーデック類は
メニュー>マルティメディア>
マルティメディアコーデックスをインストールする
でまとめて入れられるようになっている。

ただnvidiaのドライバー等が入っておらず
Xの環境もちょっとややこしそうなことが
かいてあったので
3d環境の構築は大変そう。
またmozcは端末を使って0からいれないと
いけないようなのでパスした。





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