2009年3月26日木曜日

parsix2.0その他の設定

1.効果音をつける→esoundをいれてやる。

参考にさせていただいたサイト
http://lets-ubuntu.yui.at/tips/tips_pulsesound.html

2.2チャンネルブラウザv2cを入れるには?
javaが初期設定では入っていないので、java6.0をいれてやる。
後はv2cダウンロードして設定してやる。

3.カイロドックはdebianのソースコードを貼り付けて
あとはメニューをこさえてやる。

(補足2010 3/14)cairo-dockはglx-dockに
いつの間にか移行してしまい、現在このデビアンのレポジトリー
は使えなくなってしまった。


(Debian cairo-dock32 bits AND 64 bits)

deb http://repository.cairo-dock.org/debian stable cairo-dock

認証キー
wget -q http://repository.cairo-dock.org/cairo-dock.gpg -O- | sudo apt-key add -

(補足2010 5/4)glx-dockのカイロレポジトリーglx-dockに切り替わった。新しいレポジトリー

deb http://repository.glx-dock.org/debian stable cairo-dock
を/etc/apt/sources.listに加えてやる。

認証キー(ルートで端末に入力)
#wget -q http://repository.glx-dock.org/cairo-dock.gpg -O- | sudo apt-key add -
4.kde環境にする
#apt-get install kde

注意点1):キーボードがUSのキーボードに切り替わってしまう
ので設定Japan106に変更しないと日本語入力ができなくなる。
(kde-i18n-jaをinstall)
注意点2):log-in時のdefaultはgnomeにしておく
もしkdeにしてしまった場合はtext mode時にルート権限でkdeではなく
kdmと入力する。
注意点3):一応kde環境になるがkdeともとから入っていたgnomeの
ごたまぜになる。
5.xfceにする
#apt-get install xfce4
上に記したのと同様キーボードが変更されるので
日本語キーボードへの切り替えをする必要がある。
(xfceの場合xconfをいじらないと設定が変更できなかった
ように思う)

2009年3月22日日曜日

parsix nvidiaのvideoカード

PClinuxやUbuntuだとかなり簡単にvideoカードが入れられる
ようになったみたいだし、ずいぶんましにはなったようだが、
相変わらずlinuxでvideoカード環境を構築するのは、大変な
ようだ。
このあいだsiduxのフォーラムを読んでいたところ、
videoカードの入れ方でいろいろな意見がわかれて、
まだ解決されていないようだ。
自分もネットの情報をもとにいろいろやってみたのだが、
まだうまくいってはいない。
siduxの場合リリースノートを読んだ限り、3d環境は
ソフトの権利の問題もあってか、本来搭載していないらしい。

去年にparsixでコンピズを試したところ、マニュアルどおり
にやったら、簡単にできて、ファイヤーウォールの異常
まで解消したことがあったのだが。
どういうわけか今回はぐだぐだだった。
parsix2.0のtesting3を使ったのだが、test段階
のせいか,しょっぱなから音がでなかったりして調子が
わるかったということはあった。
updateとキーボードの切り替えを
すませて、user'guideどおりに端末から
# apt-get update && apt-get install nvidia-kernel-`uname -r`
そのあとアプリケーションメニューにある
ルートのファイルブラウザからファイルシステム>etc>x11>xorg.conf
の目安としては上から1/3くらいのところにあった。
Load ”GLlcore”というのを消してLoad ”glx”とし、
ページの下の方にある section Driverのなかの
"nv"を"nvidia"に変えた。
あとは端末から# echo nvidia >> /etc/modules
で#rebootすれば、nvidiaのマークの画面が一瞬
表示されて、それでnvidiaのvideocardモードに
切り替わるはずだった。
が、いつまでたっても、画面が立ち上がらず、結局
xwindowさえ立ち上がってこなかった。
しかたがないので、text modeのままで
名前とpasswordを入力。
前にデビアンを使っていたときにnvidia-settings
とnvidia-xconfigを使ったら、video環境が構築
できたことがあったので、いちかばちかでこの方法
を試してみる。#権限ででたらめにnvidia-settings
とnvidia-xconfigをインストール#でnvidia-xconfigを
入力してxconfの書き換えを試みた。
そのあと再び
# echo nvidia >> /etc/modulesして
#reboot一度目は見事に失敗。
めげずに、もういちど# echo nvidia >> /etc/modulesして
#reboot
何度か同じような作業を繰り返したら、
なんとかX画面が復活したけれど、今度は
解像度が変、メニューの解像度の変更
を試してみたが、なにかおかしい。
#nvidia-settingsを入力して解像度
を変更、なんとか解像度の変更はできたが
そのあとメニューの解像度の変更がずっと
パネルに表示されたまま固まってしまい、
削除することも一切の変更も受け付けない。
firewallは前にやったときはこの状態
になると”起動に成功しました”と
いう青信号マークが出るのに、
赤信号のままだった。
後で振り返って原因を考えてみたが
どうもモニターとグラッフィクスカード
の設定を忘れていたのではないかと
思われる。
相当無茶なことをやったので、
etc/x11/をのぞいてみるとxorg.confが
本来1つのはずのxorg.confがコピーに加えて
3つになっていた。
その後、なんとかコンピズはできたのだが、
デスクトップの解像度を切り替えたら、
また設定が飛んだ。Xの設定になにか
影響があったらしい。rebootするとまた
Xwindowが立ち上がらない。ふたたび
テキストモードから
echo nvidia >> /etc/modulesして
#reboot
今度は一度で復旧した。
なんとかドライヴァーをいれることは
できたが、今回はあまり参考にはならないかも。
(補足2010年3/14パーシックス3.0以降やり方が
変わっているので、このやり方は使えない
新たに3.0以降のもののドライバーのいれ方は
別のところに書いておいた。

2009年3月4日水曜日

siduxの感想

siduxをつかってみた感想
ubuntuやfedoraやopensuseと比較すると非常に軽く
インターネットの切り替えも素早かった。
起動が力強い感じできびきびとした感じは
Ubuntuを使っているときのいらいらを
感じさせず、それなりに心地がよかった。
(現在Ubuntuも高速起動化をはかっているらしい。)
desktopが色々と切り替えられるところもおもしろい。
kdeのauranousはまだ少し不安定な気がして、
pontusの方が新しいカーネルでは起動しにくいが、
まだきちんと動いてくれるようだった。
Xfceのほうはなかなかきちんと動いてくれたが、
screenletsの一部で動作しないものがあった。
またフォントの入れ直しを行いはしたが、どうしても
フォントが汚かった。
これはメタインストーラーで他のデスクトップに
きり替えてやると一応きれいにはなった。
リリースノートにも書いてあったが
3Dのビデオドライバは未だに十分だとはいえないし、
導入も簡単ではなさそうだった。
virtualboxは不安定な時もあったがわりと簡単に使えた。
また、youtube等のフラッシュについても
画像のゆがみ、画像のカクカクした感じはubuntuや
他のOSに比べて良いとはとても言えない。
ただこれはlinux全体に
言えることだろう。
一方で作業用として使うならば、メモなんかが
非常に使いやすく工夫されている。

結局万能のデストリビューションなど
そうあるものではないということか。