2013年5月27日月曜日

Debian wheezyのデスクトップ その2

その他にやってみたこと。

1ブラウザのプラグイン

VLC系列のプラグインとGecko-mediaplayer系列
のものがあるが自分はGecko-mediaplayerをインストールした。

2cairo-dock

これもsynapticからインストールできた。
cairo-dockで検索してインストールすると必要なパッケージは
自動的にインストールされた。

3ibus-mozc

日本語入力は初期状態ではuim-mozcだが
ibus-mozcがsynapticからインストールできる。
インプットメソッドの変更はメニューから
システム>設定>入力メソッド
でim-configを呼び出すか、もしくは端末から直接
#im-config
とやっても変更できる。

4iceweaselの最新版をインストール
参照)http://mozilla.debian.net/

今回うまくできなかったこと

1アップデートの通知
gnomeのアプレットにupdate-managerが
あって、squeezeだと問題なく使えたが、
mateデスクトップとの相性が悪い。

そこでMateデスクトップ向けの新たなアプリを探したところ、
公式のサイトでは見つけられなかったが
個人のかたで作っておられる方がいらっしゃったのでそれを使おうとしたが
どうもうまく行かなかった。

2Gnomenu
menuもパネルがmateに切り替わっているので、
mate向けのMozoをインストールしたが、加えてGnomenuが
インストールできないか試してみたところ、
Cairo−dockのプラグインとしては使えたが
やはりパネルに追加することは無理だった。

そこでGnomenuの派生としてでてきた
Matenuやtilomenu(どちらも非公式パッケージ)
を使ってみようとしたが残念ながらインストールできなかった。
(追記2013 7/12matenuはその後python-mate-desktopとpython-mate
をインストールすることでCairo-dock上からは使用可能になった。
ただしmate-panel上では作用しなかった)

mateとgnomeの主な変更アプリ(ArchWikiより)

  • Nautilus は Caja
  • Metacity は Marco
  • Gconf は Mate-conf
  • Gedit は Pluma
  • Eye of GNOME は Eye of MATE
  • Evince は Atril
  • File Roller は Engrampa
  • GNOME Terminal は MATE Terminal
  • Totem は mate-video-player
  • GNOME Panel appletsはmate-applets


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