2012年9月25日火曜日

Calculate linux(kde64ビット) その2 日本語入力

日本語入力

追記12/1)この日本語入力の情報に関してはその後の
自分の調査でいくつか誤りが判明してきたのでいずれ時期
をみて書き直したいと思っている
Ibus-anthyについては問題なくインストールできる
がMozcについてはうまくいかないので原因を再調査中です。
追記終了)
追記2)1/14
 Mozcのインストールについて全面的に書き直しました。(追記終了)

その1でportholeをインストールした。

注意)一時期portholeがインストール出来なくなっていたが
これはCalculate13への移行に伴ってportageのソフトが
DVDから外されたためでまず最初に
#eix-sync
を必ずおこなう。

その後これを使って必要なものをインストールした。
1)フォント
日本語環境のない状態から始めているのでフォント類が足りない
sazanamiやkochiは最低必要。
IpaやTakaoフォント、梅フォントなどもportholeを使って
検索しあれば入れておく。

また日本語フォントの設定ファイル自体がないので
設定ファイルを何とかしてやらないとならない。
自分はLinux mintの69-language-selector-ja-jp.conf
というファイルを使った。

使い方は 
manjaro linux その4の2のYoutubeの文字化け
のところに書いてあるので参照


2)ibus
ibusで検索してibus−qtをインストール
続いてibus-anthyもインストール
ここまでは
問題なくインストールできる。

ここで注意しないといけないのは
日本語入力確認の際には
デフォルトのchromiumブラウザは使わないことだ。
chromiumが最初の段階で日本語入力対応になっていないので
日本語入力できない Lingus_jaというユーザーフラグ
をつけてあとでPortholeを使って再インストール
してやる必要がある。
とりあえずこの段階ではKwriteで試してみるのがいいと思う。


Ibusの設定方法はqtconfigを用いたので以下参照
http://tibiwan8-linux.blogspot.jp/2012/08/netrunner.html

3)Mozc
(この項目は以前間違っていたので大幅に書き直しました。 )
以前に書いたときは
ibus-mozcのインストールが必要だとかいたが、
必要ないと判明した。

他のLinuxではibus-mozcというパッケージがあるので
以前はGentooでもそうなのかと思っていたところ、
ibusとmozcを別々にいれてやればいいという事だった。
すでにibus-anthyが起動する状態ならば
あとはmozcだけをインストールするだけでいい。

ただしamd64というkeywordをつけてやらないと行けない
これは次のPortholeの使い方を見てくれればだいたいわかると思う。
ただし非常に時間がかかった。

これ以下の記述は以前のままだが特に問題はないと思う。

追記)通常Ibusを使う際には普通
/home/usrname/.bashrcなどに以下の書き込みをする
export GTK_IM_MODULE=ibus
export QT_IM_MODULE=ibus
export XMODIFIERS=@im=ibus
/usr/bin/ibus-daemon --xim -d &
が勘違いでなければ、特に必要なかった。

追記2)12月1日の記述
その後wineをインストールした際
notepadでの日本語入力ができなかったため
~/homeに.xprofileを作り上記内容
を書き込んだところ日本語入力ができるようになった。
追記2終了)

その3で portholeの使い方を自分にわかる範囲で書いておこうと思う。


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