Mageia KDE 64 |
最近Mageiaの人気がすごくのびている。
まだアプリの数が揃っていないだろうと
3が出るまでもう少し様子を見ようと思っていたが、
CDから起動してみると、起動しただけで日本語化されていて
nvidiaのdriverも認識するし,ibus-mozcもデフォルトで入っていた。
そういうことでインストールしてみることにした。
Distrowatchでしらべると
日本国内のミラーは山形大学にあったのでそこからダウンロード。
デスクトップのインストールのアイコンをクリックすると
下のウインドーが現れる。
次へを押すと
ここではディスク全体を消去して使うを選んだ。
grub(グラフィカル表示)を選ぶと
セキュリティーパスワードは入力できない。
(その場合は自動ログインになりパスワード不要)
完了を押すとインストール開始。
普通、インストールの終了時にパスワード等の
設定を行うが、このディストロの場合
再起動後にパスワードと名前 ユーザーネーム
を決めて入力する。
(インストール終わりにパスワードを決めるとしばしば
忘れることがあるので再起動後にログイン出来なく
なるのを防ぐためだろうか?)
操作は同じMandriva系列のPclosによく似ていて
同じようなコントロールセンターを持っている。
解像度の設定も同様で、自分が使っている
横長のモニターにxorg.confがあっていなかったため
以前 Pclos用に作ったものをそのまま流用した。
やり方は以下を参照
参考PCLOS(pc linux os)解像度
defaultのブラウザはfirefox
アップデートしても10.06とちょっと古め。
(現時点での最新版は14.01)
デフォルトの日本語フォントは梅フォントのみで
東風(こち)フォントやさざなみは入っておらず
flashやfirefoxのpluginも最初の設定では
検索しても出て来なかったので
”メディア”を追加 してやらなければ
いけなかった。
やり方はコントロール
センターを開き、まずは
”アップデートのためのメディアを設定 ”を変更。
”メディア”というのはデビアン系でいう
レポジトリーのようなもの。
よくわからなかったのでダブらぬように
ひと通りのメディアにチェックして、
設定しなおした。
システムアップデートを行ったあと
”rpmをインストール”からdefaultのブラウザはfirefox
アップデートしても10.06とちょっと古め。
(現時点での最新版は14.01)
デフォルトの日本語フォントは梅フォントのみで
東風(こち)フォントやさざなみは入っておらず
flashやfirefoxのpluginも最初の設定では
検索しても出て来なかったので
”メディア”を追加 してやらなければ
いけなかった。
やり方はコントロール
センターを開き、まずは
”アップデートのためのメディアを設定 ”を変更。
”メディア”というのはデビアン系でいう
レポジトリーのようなもの。
よくわからなかったのでダブらぬように
ひと通りのメディアにチェックして、
設定しなおした。
システムアップデートを行ったあと
フラッシュとgecko-mediaplayer
を入れてやることで
firefoxのpluginはだいたいが入った。
さざなみフォントはメディアアップデート後に
見つかったが東風(こち)フォントが見つからなかったので
これは外部から落としてインストール。
アップデートについてはメディアの数
を少し増やしすぎたのかかなり重たく
なってしまった。
これはmandrivaも同様で、GUIを使った
インストールやアップデート
には時間がかかったと記憶している。
Guiのパッケージマネージャーは
OpensuseのKDEと同じく
apper(kpackagekit)を使っている。
ibus関係で必要のない国の言語が入っていたので、
そういった必要ないものはメニューから右クリックで
アンインストールを選ぶとパッケージマネージャー
が開いて自動でアンインストールできる。
Open Suseとよく比較されるが
SuseのYastはシステムとしてはわかりやすいが
一元的で、中央から何もかも制御している
ようで重く 感じるのにくらべるとそれよりは
軽いようにおもわれる。
デザインもmandriva以来の洗練されたおしゃれなデザイン
で Suseの質実剛健で現実的だが、すこし野暮ったいデザインとは対照的だ。
日本語の状態も Suseではルート起動時などに部分的に
日本語化がなされていないような場所があったがそういう
こともない。
少し前にmandrivaを触った時にはバグだらけの
悲惨な状態だったので、死亡宣告をしたことが
あったが、mageiaはもはやmandrivaの後継
と言っていいだろう。
日本語のフォントや一部のnonfreeのパッケージなどまだ不十分な
ところはあるが一応使えるようだ。
ただこれは始まりでこれからどんどん良くなってくれると思う。
またdebianからubuntuが誕生したように 優れたOSがここから
誕生してくれることも期待したい。
(追記2013 6/9)やっとのことでMageia3がリリースされたが
どうも評判が悪い。以前に本家帰りしてしまったらしい。
日本語入力がうまく行かないだけではなく、ネットからの
インストールがうまく行かないらしい。
当分さわらないほうがよいだろう。
(加筆)
一応LiveDVDの状態でいじってみたところ
日本語化と日本語入力(ibus−mozc)はできる。
インストールはしていない。(加筆終了)
(追記終了)
そういった必要ないものはメニューから右クリックで
アンインストールを選ぶとパッケージマネージャー
が開いて自動でアンインストールできる。
Open Suseとよく比較されるが
SuseのYastはシステムとしてはわかりやすいが
一元的で、中央から何もかも制御している
ようで重く 感じるのにくらべるとそれよりは
軽いようにおもわれる。
デザインもmandriva以来の洗練されたおしゃれなデザイン
で Suseの質実剛健で現実的だが、すこし野暮ったいデザインとは対照的だ。
日本語の状態も Suseではルート起動時などに部分的に
日本語化がなされていないような場所があったがそういう
こともない。
少し前にmandrivaを触った時にはバグだらけの
悲惨な状態だったので、死亡宣告をしたことが
あったが、mageiaはもはやmandrivaの後継
と言っていいだろう。
日本語のフォントや一部のnonfreeのパッケージなどまだ不十分な
ところはあるが一応使えるようだ。
ただこれは始まりでこれからどんどん良くなってくれると思う。
またdebianからubuntuが誕生したように 優れたOSがここから
誕生してくれることも期待したい。
(追記2013 6/9)やっとのことでMageia3がリリースされたが
どうも評判が悪い。以前に本家帰りしてしまったらしい。
日本語入力がうまく行かないだけではなく、ネットからの
インストールがうまく行かないらしい。
当分さわらないほうがよいだろう。
(加筆)
一応LiveDVDの状態でいじってみたところ
日本語化と日本語入力(ibus−mozc)はできる。
インストールはしていない。(加筆終了)
(追記終了)
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