2010年3月25日木曜日

linuxmint gnome-nettool文字化け、アップロードマネージャーに特定のパッケージを更新させない方法

linuxはとにかく更新がはやいので、何でも新しいアプリケーションが
いいと思いがちなのだけれど、アップしたら
使えなくなったと言うこともよくある。
たまたまネットワークツールのところをみていたら、
ネットワークツールの文字化けを発見
:システム>システム管理>ネットワークツール
のネットワークツールのハードウェアワーク
のあとのループバックの文字が化けている。
ネットで調べてみると、特殊な文字化けらしい
日本語ファイルの問題はそれなりにややこしそうなので
アンインストールして古いバージョンに入れ替える
ことにした。
メニューの編集を使ってアプリの正式な名前を調べると
gnome-nettoolであることがわかったので、
デビアンパッケージを検索して
lennyのすこし前の安定版のものをダウンロードし
GDebi Package インストーラを使ってインストールした。

機能自体はまったく同じなのに新しいものだと文字化けがおこる。
以前、ubuntuの9.04ではkiconeditがアップグレードされると
日本語はよりよくなるのだが、
保存ができなくなって使えなくなるという不具合があった。
9.10ではなおっているのだが、
なんでもかんでもアップグレードすればよいというわけではなさそうだ。
(追記:64ビット盤ではこの文字化けは起こらない。)

特定のパッケージを更新させない方法
古いバージョンのものをつかっていると
アップロードマネージャーがやたらと更新する用に要求
してくる。
gnome-nettoolの古いバージョンをインストールしているので
コンピューターを起動する度に
文字化けをおこす新しいバージョンに変えろと言ってくる。
しかたないのでアップロードマネージャーをひらき、
編集>設定>無視されたパッケージにgnome-nettoolと書き込んで追加をクリック。
こうすると更新したくないパッケージは自動的に無視されるのでうるさく
更新のことをいわなくなる。

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