はじめに
Gentooのインストールがいかに厄介かということを書いて置きたい。
まず、CDとDVDの場合でやり方が異なる。
公式の情報が古く更新されているのか、あるいはどれが
最新の情報なのかわからない。
ここのマニュアルは古いものが消されず
ずっと残っていてその上に新しい情報を盛っているので
どの情報を信じていいのかさっぱりわからない。
単にパーティションを切るにしてもCUIの
Fdiskではかなり不安にさせられる。
さらにとにかくインストールの工程が多すぎて煩雑。
古くからのわけ知りの人ならなんとかなるのかもしれないが....
多分最近、新規の使用者が減っているのではないだろうか
最初から最低限日本語化されたDVDなんか作っておいておけば
いいと思うけれど、こういった行動がすごく緩慢だと思う。
むしろ個人の方で頑張って独力で作って配布しておられた
方がいたように思うが、ちょっとGnuの法的な問題
があるかもしれないのでこういったことは本来なら
公式に組織がやらないと行けないことだろう。
そういうわけでgentooを使ってみようかと思い
Livedvdをいじってみたところグラフィックの
インストーラーがなく、たまらず系列のものを
さがしたところ Caluculate linuxがsabayon
に次いで人気があり、デスクトップとしても
使用に耐えうるとのことだったので、
試しに使ってみたのだが、デフォルトで
portholeがインストールされてなかったことに驚かされた。
さすがに端末からPortageだけですべてをやりくりするのは
自分にはむりだった。
Guiのパッケージマネージャー(デビアン系のSynapticみたいなもの?)
は portholeが代表的なもので、
このportholeの長所はebuildさえあれば
好きなバージョンのソフトを自由にインストールできる事。
短所はソースからおこすので非常に時間がかかること
(これは洒落にならないくらい時間がかかり、
1日で済まない場合もある。)
と同時に複数のインストールを処理できないので
順番まち(キュー)が発生することなどがある。
Sabayonを別にすれば、バイナリーのパッケージを持たないことは
Gentoo系のLinuxでは当然なのだが 、やはりソフトウェア
のインストールにかかる時間が半端ではないので使いやすいとは
いえないだろう。
やはり デスクトップとしてはSabayonのほうが便利である。
日本語のロケールが根本的にないLinuxなので日本語化は
少し無茶をしなければならなかったが最終的に日本語入力
はIbus−mozcがつかえた 。
最初から入っていたブラウザはchromiumで日本語化しようと
したがどうしてもできず、google chromeでporthole
を検索するとすぐにでてきたので
こっちを日本語条件付きのアドバンストインストール
したら無事日本語で起動できた。
firefoxは現時点での最新版(15.01)はなぜかfirefox
ではインストールできず同じくportholeの検索
で引っかかったfirefox-binでインストールできた。
問題なく使えたがなぜか表記は firefox-binのまま
operaもportholeからインストールできる。
逆にportholeを通さず
Ubuntuのように直接サイトから落としたtar
のパッケージをそのままデスクトップで展開して
使うようなことはできなかった。
(加筆1)その後使うことはできたが
アドオンが消えてしまったり、追加できないバグがあった。
(加筆1終了)
(加筆2)
−binのつくパッケージは
gentooの数すくないバイナリーパケージだそうで
あまりにもソースからの組立に時間のかかるものは
バイナリーパッケージが用意されている。
この他libreoffice関連もバイナリーが用意されている。
(加筆2終了)
要はインストールするにはEbuildの設計図を
必ずいれてやる必要があって
このへんの偏屈さが哲学者のLinux
というあだ名を付けられる理由だろうか 。
使用感はソフトウェアのインストールに時間がかかるという事を除けばおおむね軽いように思う。
一部のソフトや
Caluculate linuxのシステム設定(caluculate console)などは
どうしても日本語ロケールがなく、そもそも翻訳さえされていない
ため日本語化はできなかった。
また日本語フォントの設定ファイル
(69-language-selector-ja-jp.conf)もないので
他の日本語設定のしっかりしたLinuxから入れてやる
必要があった。
もっともCaluculate linuxのシステムが使えなくても
KDEのコントロールセンターが代替的に機能
するし、ほとんどGentooと同じなので特に支障はなかった。
手軽にGentooがインストールできて楽しめたのでよかった。
(追記)一時期portholeがつかえなくてお手上げ状態だったが
13への移行でどうやらportage自体がパッケージから排除された
ことが原因だったらしい。
でportholeが入った。
Linuxで今までわからなかったことや気づいたことや 自分が試してみたLinuxのメモや感想について書いています。 このほどタイトルを変更しました。 あくまで個人の体験に基づいたものなので、間違いもあるだろうし、 思い込みで書き散らかしているところもあるでしょう。 参考にする場合はあくまで自己責任で おねがいします。
2012年9月25日火曜日
Calculate linux(kde64ビット) その2 日本語入力
日本語入力
追記12/1)この日本語入力の情報に関してはその後の自分の調査でいくつか誤りが判明してきたのでいずれ時期
をみて書き直したいと思っている
Ibus-anthyについては問題なくインストールできる
がMozcについてはうまくいかないので原因を再調査中です。
追記終了)
追記2)1/14
Mozcのインストールについて全面的に書き直しました。(追記終了)
その1でportholeをインストールした。
注意)一時期portholeがインストール出来なくなっていたが
これはCalculate13への移行に伴ってportageのソフトが
DVDから外されたためでまず最初に
を必ずおこなう。
その後これを使って必要なものをインストールした。
1)フォント
日本語環境のない状態から始めているのでフォント類が足りない
sazanamiやkochiは最低必要。
IpaやTakaoフォント、梅フォントなどもportholeを使って
検索しあれば入れておく。
また日本語フォントの設定ファイル自体がないので
設定ファイルを何とかしてやらないとならない。
自分はLinux mintの69-language-selector-ja-jp.conf
というファイルを使った。
使い方は
manjaro linux その4の2のYoutubeの文字化け
のところに書いてあるので参照
2)ibus
ibusで検索してibus−qtをインストール
続いてibus-anthyもインストール
ここまでは
問題なくインストールできる。
ここで注意しないといけないのは
日本語入力確認の際には
デフォルトのchromiumブラウザは使わないことだ。
chromiumが最初の段階で日本語入力対応になっていないので
日本語入力できない Lingus_jaというユーザーフラグ
をつけてあとでPortholeを使って再インストール
してやる必要がある。
とりあえずこの段階ではKwriteで試してみるのがいいと思う。
Ibusの設定方法はqtconfigを用いたので以下参照
http://tibiwan8-linux.blogspot.jp/2012/08/netrunner.html
3)Mozc
(この項目は以前間違っていたので大幅に書き直しました。 )
以前に書いたときは
ibus-mozcのインストールが必要だとかいたが、
必要ないと判明した。
他のLinuxではibus-mozcというパッケージがあるので
以前はGentooでもそうなのかと思っていたところ、
ibusとmozcを別々にいれてやればいいという事だった。
すでにibus-anthyが起動する状態ならば
あとはmozcだけをインストールするだけでいい。
ただしamd64というkeywordをつけてやらないと行けない
これは次のPortholeの使い方を見てくれればだいたいわかると思う。
ただし非常に時間がかかった。
これ以下の記述は以前のままだが特に問題はないと思う。
追記)通常Ibusを使う際には普通
/home/usrname/.bashrcなどに以下の書き込みをする
export GTK_IM_MODULE=ibus
export QT_IM_MODULE=ibus
export XMODIFIERS=@im=ibus
/usr/bin/ibus-daemon --xim -d &
が勘違いでなければ、特に必要なかった。
追記2)12月1日の記述
その後wineをインストールした際
notepadでの日本語入力ができなかったため
~/homeに.xprofileを作り上記内容
を書き込んだところ日本語入力ができるようになった。
追記2終了)
その3で portholeの使い方を自分にわかる範囲で書いておこうと思う。
2012年9月24日月曜日
Calculate linux(kde 64bit) その1 日本語化
Gentooは未だにインストールをfdiskで行なっていてインストールが面倒なので
同系列のLinuxでわりと簡単にインストールできるものを探してみたところ
このLinuxをみつけた。
ロシア産のLinuxで日本語環境をもたないので日本語化が手間だった。
Calculate linuxの基本的なコマンド
参考)各ディストリビューションのコマンド比較
https://wiki.archlinux.org/index.php/Pacman_rosetta
日本語化
1)ロケールの作成と変更端末を開き
#nano /etc/locale.gen
ja_JP.utf8が存在しないので一番下の行に書きたして、
そのままで
#locale-gen
ja_JP.utf8が作られて存在しているか確認
ここからはGentooのロケールの作り方そのままに
/etc/env.d/02localeに
LC_ALL="ja_JP.utf8"
を書き込む
#env-update
一度ログアウトして
ロケール を確認
$locale
ja-jpになっていればよし。
2)日本語化
本来日本語環境のないLinuxなので、日本語をいれるには少々無理をした。
良い方法かどうかはわからないが以前Tooroxを日本語化する際
用いた次のような方法で日本語化した 。
最初からのブラウザはchromiumなので
それを使ってDebianパッケージのkde-l10n-ja
(なるべく近いバージョンのもの)
をダウンロードし展開。
data.tar.xzというファイルが展開されて出てくる
のでこれを再び展開しusrファイルを取り出す
alt+f2同時押しでkrunnerを起動
kdesu dolphinと入力してルート権限でdolphinを発動。
/usr/share/locale/jaに展開したkde-l10n-jaのusrファイルの
jaのディレクトリーをそのまんまぶちこんだ。
(後にUbuntuの4.9.1を見つけたのでそれと入れ替えた。)
あとははいつもどおりシステム設定からロケールをいじって
日本語化。
(追記)kdeの日本語ファイルはsabayon-distroというoverlay
にあることがわかったのでそのoverlayを追加してやれば
インストール可能。ただし上のやり方の方が速い。
Portholeのインストール
ここへ来てGuiのパッケジマネージャーがないことに気づいた。ネットで調べると Gentooの場合Portholeが一番よく利用されている
フロントエンドのパッケジマネージャーらしいCuiだけだと
細かい設定が不便なので端末より
#emerge --search porthole
でPortholeがあるかを確認し
#emerge portholeでインストール。
portholeはrootで使わないとインストールできないので
メニューを右クリックして
アプリケーションの編集で
kdesu portholeコマンドで 新たにメニューを作って、
パネルに置いた。
(追記11/20)portholeのバージョンが6.1になったせいか
パッケージが見つからず簡単にインストール出来なくなっている。
おそらくupgrade しなければならないがDVDからだとメモリーが
辛いかもしれない。
(追記11/30)portholeがうまくは入らない場合一度
#layman -d calculate
でcalculateのlaymanを外し、
layman -Sで更新をかけたあと再び
#layman -a calculate
でlaymanを追加し直すと治るようだ。
(追記1月)その後calculate13に移行Portholeの問題は
で全面的にアップデートすることで解消された。
登録:
投稿 (Atom)
