気になったLinuxソフトの自分用のメモ。
(どんどん増える可能性あり)
KDEをよく使うのでKDE系統に偏っている。
①強制終了ボタン(正式名称はforce quitt button)
gnomeのアプレットの一つでおかしな動作をする
ソフトを強制的に止められる。gnomeにしかない
②File light
本来はハードディスクがどうなっているのか
その使用状況を見るためのアプリだが
linuxでipod等の使用状況と消したい曲
などがある時にその曲だけを消すのによく使う。
③kinfocenter
kdeのシステム情報
デビアンで言うところのsysinfo
ubuntu系Linuxでいう所のhardinfoに相当。
④open office
(libre officeが分裂していまではこちらが有名)
オフィースの定番。
lomanager(pclosの場合)
というのを使って落とす。
⑤kdf (kdeの場合)
k disk free の略
ハードディスクの状態確認や
cd等のマウントを取り扱う
⑥p7zip
zipの解凍ソフトが意外にはいってないことがある。
Debian系なら7zipの解凍用、
rpm系ならunzip
⑦v2c
defaultでJDがあれば問題ないが
defaultで2チャンネル専用browserを
もたないOS(aptosid)などで重宝する。
⑧Dicomscope Dicom形式 CTスキャンの画像が見れる。
⑨sensors-applet,cpu temp
CPUの温度確認
⑩Parcellite
gnome向けクリップボード
他にglipperなどがある。klipper
⑪adzapper
polipoと同時に設定できるアド避け。
⑫Nightingale
songbirdがいつの間にかlinux
から抜けたのでその代用。
⑬ dropbox
fileの共有ソフト
kdeの場合kfileboxという。
mateの場合caja-dropbox
gnomeならnotilus-dropbox
というようにファイルマネージャーの名前を
冠している場合がおおい。
⑭klavaro
タッチタイピングソフト
ktouch等もあるが本格的に練習するならこれ
⑮blue griffon
ホームページ作成いわゆるHtmlエディター、wysiwygのひとつ
mozillaのソフトでfirefoxとの相性がいい、
表も楽につくれるし、日本語化も簡単
そのせいかロケールが原因でおこる問題も少ない。
この分野はkompozerが有名だが、最近開発が止まってるので
乗り換えに。
⑯hddtemp
acpi
libsensors CPUの温度
⑰powersave(pclos)
電力消費抑制
⑱kpartition manager
kdeのパーティションマネージャーgpartedのkde版
⑲proxtube
firefoxのアドオンの一つ。
この動画はあなたの国では見れませんという
リージョンブロックを回避できる。
英語版のみ
⑳nspluginwrapper
64ビット環境でのflashがまだなかったころ
32ビット環境のもので代用する際によく使われた。
現在では必要ないはずだが 、たまに64ビット環境で
flashの調子が悪い時には使う。
㉑gufw
firewall、いつのまにかfirestarterの開発終わったんだね。
㉒networkmanager
networkmanager-gnome
knetworkmanager
が有名だがこれ以外に
siduxで使われているceni(cui設定だが使いやすい)
やwicd(gui設定でXfceでよく使われる)がある。
使い方などは下のwikiに詳しく書かれている。
http://en.wikibooks.org/wiki/Sidux/Useable_applications/Local_networks_managing
Linuxで今までわからなかったことや気づいたことや 自分が試してみたLinuxのメモや感想について書いています。 このほどタイトルを変更しました。 あくまで個人の体験に基づいたものなので、間違いもあるだろうし、 思い込みで書き散らかしているところもあるでしょう。 参考にする場合はあくまで自己責任で おねがいします。
2011年3月31日木曜日
linuxでのウイルス対策ソフト(antivirus)
ウインドーズに比べてPC全体の6〜7%の シェア
しかないLinuxでそれほどウイルスを恐れる
必要もないがメールなどを介して他の人に
感染するのを防ぐ意味で、
今更ながらLinux でのantivirusソフトに
ついて書いてみようと思う。
(基本的に料金のかからないものを書いています。)
1)clam系
DebianやUbuntuのレポジトリーに最初
から入っているフリーのアプリケーション。
①clamav
clam系のベースで端末から操作する(GUIではない。)
http://www12.atwiki.jp/linux2ch/pages/148.html
などに詳しい扱い方が出ている。
基本的に端末打込みなのでとっつきにくい
②clamtk
clamavをGUI化したもので日本語化
もある程度されている。手動で細かく
部分的なvirusチェックに向いているが、
まとめて全体をチェックするとき
が不便に思われる。
(追記1)その後開発が進み日本語化も申し分なくなった。
ホームフォルダーだけでなく、全体チェックやスケジュール設定
もできるようになっているのでこれが今後Guiではメインになるだろう。
UbuntuやDebianだと最初の更新時には端末から
#freshclam
でウイルスデーターが更新される
Fedora、Pclosは
http://tibiwan8-linux.blogspot.jp/2012/08/pclos-clamtkflashclam.html
を参照(追記1終了)
③klamav
KDEデスクトップ向けのGUI
GNOMEでも使える。
klamのkはKDEのkと思われる。
個人的にはこれがclamの中では
一番使いやすかった。
(追記2)2011/11/1
momongalinuxが日本語のpoファイルを
作ったそうです。
http://svn.momonga-linux.org/svn/pkgs/trunk/pkgs/klamav/
からklamav-ja.poをコピーし
poedit等でファイルをセーブしてmoファイルに
変更後、/usr/share/locale/ja/LC_MESSAGES/
等に(場所はディストリによって異なる。)
ファイルを放りこんでやると日本語化されます。
(追記2終了)
(追記3)klamavはkde4では使えないようなので今後
clamtkが主流になると思われる。
なぜかkdeアプリなのにdebian squeezeでは使用できる。
(追記3終了)
④antiviral
最近(2013年)、気づいたものでClamAVの新たなGUIの一つ。
現在PPAから配布されている。主にUbuntu向けのようだ。
clamtkがあるので目立たないが仕組みがきわめて単純で、
clamtkと比べると同時に複数のDirectoryを調べられる
点ですぐれている。
(追記4)clamfsという常駐タイプのものが作られている。
Guiがないようで、設定がややこしそうだが、
こちらの方で詳しく解説されているので参考までに
http://d.hatena.ne.jp/jitsu102/20100320/1269092910
もっとも、サーバーならいざ知らず、
Desktopでの用途ならここまでしなくてもいいかもしれない。
(追記4終了)
2)AVGの個人用Linux向けのantivirus
http://free.avg.com/us-en/download.prd-alf
debパッケージがある。
少し端末をいじってやらないといけなかったように思う。
やり方を忘れているので以下のサイト参照。
http://d.hatena.ne.jp/ino46/20100207/1265484738
ずいぶん前に一度使ったことがある。
その時は日本語化されておらず英語で、
英語のマニュアルを見ながらインストールした
覚えがある。
32ビットのみだったと思う。
3)Avira
http://en.kioskea.net/download/download-110-avira-antivir-personal-free-for-linux-freebsd-openbsd-solaris
32ビット、64ビットともに個人なら無料で使える
Linuxでは珍しい常駐タイプのantivirus
インストールの仕方はファイルを落とした
ディレクトリーの中に端末を開くか、
コマンドでファイル内に移動するかして、
#./ install
でインストールが始まる。
途中で細かいことを
きかれてわずわらわしく、
設定が難しかったので使うのをやめた。
ubuntuのユーザーフォーラムに詳しく
書かれていたように思う。
他のソフトを利用するため、動作が
複雑なせいか常駐時に誤作動
を起こしやすいらしい。
詳しくはこちらを参照。
http://bats.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/avira-antivir-8.html
4)avast
個人利用の場合は無料。わりと手軽に使える。
http://www.avast.com/ja-jp/linux-home-edition
登録が必須条件。完了すると自動でメールが配送されて
登録キーが送られてくるので忘れないようにする。
Windowsと違いLinuxではリアルタイム
の常駐機能はなくGUIの操作も単純で簡単だった。
ほとんど日本語化されていたように思う。
インストールの仕方はルート権限で
#avast
とすると登録キーを聞かれ
ウイルスチェックがはじまる。
半年に一度くらい登録キーの更改がメールで
行われる。
一年くらい放ったらかしにすると登録
を抹消されていたように思う。
5) commodo internet security for linux
個人・商用のどちらでも無料で使えるらしい。
このソフトだけは未だ使ったことはないが
なかなか評判がいいようだ。
Windowsで使える無料のsecurityの中では
評価が高いが、Linux版が出ているのは最近知った。
Linux向けのSecurityはサーバー向けが多く、Guiの
ついていないものが多いがこれはデスクトップでも簡単に
使えるようだ。
常駐機能もあるようだ。
日本語化されていないので英語で使うしかない。
ダウンロード時にDebian、Rpmともにパッケージが選択できるように
なっている。
ただし、ubuntu12.04ではシャットダウン時に問題が生じている。
例によって常駐機能が原因のようだ。
しかないLinuxでそれほどウイルスを恐れる
必要もないがメールなどを介して他の人に
感染するのを防ぐ意味で、
今更ながらLinux でのantivirusソフトに
ついて書いてみようと思う。
(基本的に料金のかからないものを書いています。)
1)clam系
DebianやUbuntuのレポジトリーに最初
から入っているフリーのアプリケーション。
①clamav
clam系のベースで端末から操作する(GUIではない。)
http://www12.atwiki.jp/linux2ch/pages/148.html
などに詳しい扱い方が出ている。
基本的に端末打込みなのでとっつきにくい
②clamtk
clamavをGUI化したもので日本語化
もある程度されている。手動で細かく
部分的なvirusチェックに向いているが、
まとめて全体をチェックするとき
が不便に思われる。
(追記1)その後開発が進み日本語化も申し分なくなった。
ホームフォルダーだけでなく、全体チェックやスケジュール設定
もできるようになっているのでこれが今後Guiではメインになるだろう。
UbuntuやDebianだと最初の更新時には端末から
#freshclam
でウイルスデーターが更新される
Fedora、Pclosは
http://tibiwan8-linux.blogspot.jp/2012/08/pclos-clamtkflashclam.html
を参照(追記1終了)
③klamav
KDEデスクトップ向けのGUI
GNOMEでも使える。
klamのkはKDEのkと思われる。
個人的にはこれがclamの中では
一番使いやすかった。
(追記2)2011/11/1
momongalinuxが日本語のpoファイルを
作ったそうです。
http://svn.momonga-linux.org/svn/pkgs/trunk/pkgs/klamav/
からklamav-ja.poをコピーし
poedit等でファイルをセーブしてmoファイルに
変更後、/usr/share/locale/ja/LC_MESSAGES/
等に(場所はディストリによって異なる。)
ファイルを放りこんでやると日本語化されます。
(追記2終了)
(追記3)klamavはkde4では使えないようなので今後
clamtkが主流になると思われる。
なぜかkdeアプリなのにdebian squeezeでは使用できる。
(追記3終了)
④antiviral
最近(2013年)、気づいたものでClamAVの新たなGUIの一つ。
現在PPAから配布されている。主にUbuntu向けのようだ。
clamtkがあるので目立たないが仕組みがきわめて単純で、
clamtkと比べると同時に複数のDirectoryを調べられる
点ですぐれている。
(追記4)clamfsという常駐タイプのものが作られている。
Guiがないようで、設定がややこしそうだが、
こちらの方で詳しく解説されているので参考までに
http://d.hatena.ne.jp/jitsu102/20100320/1269092910
もっとも、サーバーならいざ知らず、
Desktopでの用途ならここまでしなくてもいいかもしれない。
(追記4終了)
2)AVGの個人用Linux向けのantivirus
http://free.avg.com/us-en/download.prd-alf
debパッケージがある。
少し端末をいじってやらないといけなかったように思う。
やり方を忘れているので以下のサイト参照。
http://d.hatena.ne.jp/ino46/20100207/1265484738
ずいぶん前に一度使ったことがある。
その時は日本語化されておらず英語で、
英語のマニュアルを見ながらインストールした
覚えがある。
32ビットのみだったと思う。
3)Avira
http://en.kioskea.net/download/download-110-avira-antivir-personal-free-for-linux-freebsd-openbsd-solaris
32ビット、64ビットともに個人なら無料で使える
Linuxでは珍しい常駐タイプのantivirus
インストールの仕方はファイルを落とした
ディレクトリーの中に端末を開くか、
コマンドでファイル内に移動するかして、
#./ install
でインストールが始まる。
途中で細かいことを
きかれてわずわらわしく、
設定が難しかったので使うのをやめた。
ubuntuのユーザーフォーラムに詳しく
書かれていたように思う。
他のソフトを利用するため、動作が
複雑なせいか常駐時に誤作動
を起こしやすいらしい。
詳しくはこちらを参照。
http://bats.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/avira-antivir-8.html
4)avast
個人利用の場合は無料。わりと手軽に使える。
http://www.avast.com/ja-jp/linux-home-edition
登録が必須条件。完了すると自動でメールが配送されて
登録キーが送られてくるので忘れないようにする。
Windowsと違いLinuxではリアルタイム
の常駐機能はなくGUIの操作も単純で簡単だった。
ほとんど日本語化されていたように思う。
インストールの仕方はルート権限で
#avast
とすると登録キーを聞かれ
ウイルスチェックがはじまる。
半年に一度くらい登録キーの更改がメールで
行われる。
一年くらい放ったらかしにすると登録
を抹消されていたように思う。
5) commodo internet security for linux
個人・商用のどちらでも無料で使えるらしい。
このソフトだけは未だ使ったことはないが
なかなか評判がいいようだ。
Windowsで使える無料のsecurityの中では
評価が高いが、Linux版が出ているのは最近知った。
Linux向けのSecurityはサーバー向けが多く、Guiの
ついていないものが多いがこれはデスクトップでも簡単に
使えるようだ。
常駐機能もあるようだ。
日本語化されていないので英語で使うしかない。
ダウンロード時にDebian、Rpmともにパッケージが選択できるように
なっている。
ただし、ubuntu12.04ではシャットダウン時に問題が生じている。
例によって常駐機能が原因のようだ。
2011年3月30日水曜日
macbuntu10.10
ubuntuを使っていて有難いのは
ubuntuのためだけに開発された
パッケージがあることだろう。
いつもOSをマック風にする時
はmac4linをつかっていたが
今回macbuntu10.10を使ってみた
gnome-look.org(http://gnome-look.org/)
からmacbuntu10.10をダウンロード
右クリックで「ここに展開する」を選んで
展開、展開したファイルを普通に左クリック
するとinstall.shというファイルがあるので
これを右クリックして「開く」>「端末内で実行」
を選び、あとは英語の指示にしたがって行けばいけた。
(ほとんどyesでよかったように思う。)
ubuntuのためだけに開発された
パッケージがあることだろう。
いつもOSをマック風にする時
はmac4linをつかっていたが
今回macbuntu10.10を使ってみた
gnome-look.org(http://gnome-look.org/)
からmacbuntu10.10をダウンロード
右クリックで「ここに展開する」を選んで
展開、展開したファイルを普通に左クリック
するとinstall.shというファイルがあるので
これを右クリックして「開く」>「端末内で実行」
を選び、あとは英語の指示にしたがって行けばいけた。
(ほとんどyesでよかったように思う。)
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