2009年9月13日日曜日

Debian lenny GDebi Package Installerのこと

Debianのパッケージをインストールしようと
ダウンロードしてGDebi Package Installer
で自動的に開こうとしてもなぜか開いてくれない。
仕方がないので端末から動かしていたのだが、
どうも面倒くさい。
そこで下のサイトを参考にさせていただいて
修正した
http://74.125.153.132/search?q=cache:I2PI0Wp8bgMJ:www.nofuture.tv/index.rb%3FLinuxTips+gdebi-gtk&cd=5&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
1)ファイルブラウザから
/usr/share/pyshared/GDebiを開き
GDebi.pyのファイルを管理者として開く
(あらかじめnautilus-gksuをインストールしておく)
もしくはターミナルに
$suを入力してルートにした後
#gedit /usr/share/pyshared/GDebi/GDebi.py
でファイルを開く。














2)GDebi.pyファイルの358行めに問題があるので
上のタブにある検索(s)をクリックすると
一番したに,指定行にジャンプ(L)...が出るので
358を入力する。
大体こんな感じの画面が出てくる

os.execl("/usr/bin/gksu", "gksu", "--desktop",
"/usr/share/applications/gdebi.desktop",
"--message","%s\n\n%s" % (msg_hdr,msg_bdy),
  "--always-ask-pass",
"--", "gdebi-gtk", "--non-interactive",
self._deb.file)

このなかの、--always-ask-passの1行を消して

os.execl("/usr/bin/gksu", "gksu", "--desktop",
"/usr/share/applications/gdebi.desktop",
"--message","%s\n\n%s" % (msg_hdr,msg_bdy),
"--", "gdebi-gtk", "--non-interactive",
self._deb.file)
こんな感じにしてやればよい。

2009年9月12日土曜日

Debian lenny vitual box ose のインストール

virtual boxを使ってみようと思い、
はじめsynapticに入っているvirtual boxをdownloadしてみたが、
うまくいかなかったので、いろいろ調べているうちに、
次のサイトをみつけた。
参考にさせていただいたサイト
http://www.howtoforge.com/installing-virtualbox-2-on-a-debian-lenny-desktop
英語のサイトなのでだいたいの概要だけを書いておくと。

1.http://www.virtualbox.org/wiki/Linux_Downloads
に行き最新のvirtualboxをdesktopにdownload
(アプリケーション > アクセサリー > ターミナル)
で端末をひらき

2.suでルート権限にして
gdebi /home/user's directory/Desktop/virtualbox-(downloadしたvirtualboxのヴァージョン)
すると自動でインストールがはじまる。

install中にvboxusers groupになるか聞いてくるので、okする

3.再び端末を開いて
vboxusers groupのuserを編集
#usermod -G vboxusers -a user's name
#rm -f /home/user's directory/Desktop/virtualbox-(downloadしたvirtualboxのヴァージョン)
を入力。
その後で
アプリケーション>システムツール>Sun xVM VirtualBox
がメニューにあるかを確認。
もしなければ一度log outする。
それで、メニューにSun xVM VirtualBox
が出てくるのであとはクリックすれば
VirtualBoxが自動的にはじまる。

2009年9月10日木曜日

iceweaselをfirefoxにおきかえる。

デビアンを使っていたら、マイクロソフト
のskydriveにアクセスできないことに
気づいた。原因はiceweaselとepiphanyウェブ
ブラウザにあることが分かったので、さっそく
1)iceweaselを外して、firefoxに置換することにした。
まずfirefox
http://mozilla.jp/firefox/
のサイトから日本語のfirefoxを
落としてdesktopに展開。
2)http://www.deviceguru.com/adding-real-firefox-to-debian-lenny/
のページを参考にして
まずicewaselをsynapticを使って排除。

3)先ほど落としたfirefoxを端末から
ルート権限でノーティラスをひらき、
/usr/libに移す。
4)firefoxのリンクを/usr/binに作ってやる。
ルートの端末を開いて
ln -s /usr/lib/firefox/firefox /usr/bin/firefox
をコピーで入力。
5)メニューをつくる
パネル右上のアプリケーション
をクリックメニューの編集をクリックして
インターネットの項目をクリック、
右端新しいアイテムをクリック
ランチャーの作成が出るので、
名前:firefox
コマンド:firefox
あとアイコンも
/usr/share/icons/hicolor/scalable/apps/
のところにファイヤーフォックスのもの
を入れておけば、
アイコンのところをクリックして
ファイヤーフォックスのアイコン
を入れてやればよい。
これでメニューからfirefoxをクリックすれば、
firefoxが立ち上がってくれるはず。

2009年9月8日火曜日

debian5.0 lenny、nvidiaのdriverとコンピズのこと

以前偶然にnvidiaのドライヴァーを
入れることに成功した。
今もってどうしてうまく
行ったのかは分からないが、
またデビアンを使うときのために
書いておこうとおもう。
今回は偶然にうまくいったが
その後この方法では二度とうまくいかなかった
のであくまで失敗の記録として残しておく。
注意)あらかじめdebian multimedia等
のレポジトリーを入れておくこと。
[1]nvidia driveの導入
参考にさせていただいたサイト
http://www.pendrivelinux.com/how-to-install-nvidia-video-card-drivers-in-debian-lenny/
1.suでまずルートにする。
2.apt-get install build-essential linux-headers-$(uname -r)
3.
cd /usr/src
4.
ln -s linux-headers-$(uname -r) linux
5.
wget http://us.download.nvidia.com/XFree86/Linux-x86/100.14.23/NVIDIA-Linux-x86-100.14.23-pkg1.run
6.
/etc/init.d/gdm stop(この直後Xwindowが停止)
この後が自分でもよくわからなかったのだがとりあえず
サイトの指示にしたがって、text modeの状態で
7.cd /usr/src && sh NVIDIA-Linux-x86-100.14.23-pkg1.run
しかし何も起こらなかったので
8.reboot
再びgnomeデスクトップが立ち上がった後
ルート権限の端末より
もう一度
cd /usr/src && sh NVIDIA-Linux-x86-100.14.23-pkg1.run
を行う。
9.#apt-get install nvidia-glx
(ここはvideoカードの種類により判断)
10.#apt-get install nvidia-settings
11.#apt-get install nvidia-xconfig
12.#nvidia-xconfig
13.reboot
これでnvidiaのロゴが起動画面
にでてくれれば、ok

[2]次にコンピズフュージョン
参考にさせていただいたサイト
http://hidenosuke.org/wiki/?Compiz+Fusion%A4%F2%BB%C8%A4%AA%A4%A6+-+NVIDIA%CA%D4
synapticで以下のものをインストール


  • compizconfig-settings-manager
  • compizconfig-backend-gconf
  • compiz-fusion-bcop
  • compiz-fusion-plugins-main
  • compiz-fusion-plugins-extra
  • compiz-fusion-plugins-unsupported
  • fusion-icon
  • compiz
  • compiz-gnome
    アプリケーション>システムツール>compizfusion iconを
    クリックするとパネル上に青いボックス状のアイコンが
    でるので、これをクリックして自分の好みにあわせて
    コンピズヒュージョンを設定したのち 
    セッション>自動起動するプログラムのコマンドに
    kompizを加えてやると自動で起動するようになる。

    2009年9月6日日曜日

    parsix2.0 メモ(カーネル削除、辞書)

    1不要なカーネルの削除
    下のサイトを参考にさせていただきました。
    http://lets-ubuntu.yui.at/tips/tips_delete.html

    端末に
    $ dpkg -l | grep linux-image と入力

    するとすべてのカーネルが表示されるので
    例えばlinux-image-2.6.15-23-386が必要ないとすれば
    ルート権限で
    # apt-get remove --purge linux-image-2.6.15-23-386
    と言う風にしてやればよい。

    2stardictの英和、和英の辞書化
    http://d.hatena.ne.jp/bend_tail/20070321/1174459681
    を参考にさせていただきました。
    synapticでstardictを検索
    してインストール
    http://yeelou.com/huzheng/stardict-dic/
    のサイトに行き
    好みの辞書をダウンロード。

    展開後に
    ルートのファイルブラウザを開き
    /usr/share/stardict/dicに
    置いてやる
    アプリケーション>アクセサリー
    >StarDictで
    stardictを開いて右端のhomeマーク
    をクリック、2行めのmanage dict
    のところをみて辞書がちゃんと
    入っているか確認し入っていれば
    OK。

    ところで
    最近パーシックスのテスト判の3.0ががリリース
    されていたので使ってみたがかなり不安定で
    日本語のキボード等が入っていなかったのと
    レポジトリーの様子が何だか怪しいの
    でしばらくデビアンかFedora11に退避
    しようかと考えている。

    2009年9月5日土曜日

    parsixlinux 3.0r 0-test1日本語化


    前にやった日本語化と異なる方法で
    日本語化をおこなってみた。

    左の起動画面が立ち上がると
    (1)F3ボタンを押してキーマップ
    でJapanを選択する。

    (2)F6キーを押して下のほうにある、
    Boot option oot=parsix vga=791
    intrd=intrd nomece quiet--
    を方向キーでいじって
    quiet--のあとにlang=ja-utf8
    付け加えてやる。
    =の記号はまだキーボードのレイアウトが
    すんでいないので=のかかれた”ほ”のキー
    ではなく”へ”のキーをクリックする。

    これでCDブート状態でも日本語で表示されるのだが
    今回は日本語のfontが最初から入っていないようで
    文字化けだらけでインストールできそうもない。

    とりあえず端末を開いて
    #apt-get update

    端末を開き
    #synaptic
    を打ち込みttf-kochi-gothicを入れてやる。
    すると自動的にsazanami-minchoがインストールされる。
    これで文字化け解消

    つぎにキーボードを変えてやろうと
    keyboard layoutを見てみると
    generic,ja106キーが見当たらない。
    しかたがないので
    /etc/X11/xkb/base.xmlを
    開いてbase.xmlをルートの
    テキストエディタで開くと
    やっぱりja106keyがない
    そこで105keyboardの
    ところをそのままコピー
    し、105の部分を106
    に変えて貼り付けてやる。

    これで、キーボードが切り替わるようになる。
    あとは以前にブログに書いた2.0と同じ要領で
    scim等を入れてやればよい。
    ただテスト版だけあって、まだ多分に不安定
    なので、アップデートには注意が必要。