Linuxで今までわからなかったことや気づいたことや 自分が試してみたLinuxのメモや感想について書いています。 このほどタイトルを変更しました。 あくまで個人の体験に基づいたものなので、間違いもあるだろうし、 思い込みで書き散らかしているところもあるでしょう。 参考にする場合はあくまで自己責任で おねがいします。
2009年9月5日土曜日
parsixlinux 3.0r 0-test1日本語化
前にやった日本語化と異なる方法で
日本語化をおこなってみた。
左の起動画面が立ち上がると
(1)F3ボタンを押してキーマップ
でJapanを選択する。
(2)F6キーを押して下のほうにある、
Boot option oot=parsix vga=791
intrd=intrd nomece quiet--
を方向キーでいじって
quiet--のあとにlang=ja-utf8
付け加えてやる。
=の記号はまだキーボードのレイアウトが
すんでいないので=のかかれた”ほ”のキー
ではなく”へ”のキーをクリックする。
これでCDブート状態でも日本語で表示されるのだが
今回は日本語のfontが最初から入っていないようで
文字化けだらけでインストールできそうもない。
とりあえず端末を開いて
#apt-get update
端末を開き
#synaptic
を打ち込みttf-kochi-gothicを入れてやる。
すると自動的にsazanami-minchoがインストールされる。
これで文字化け解消
つぎにキーボードを変えてやろうと
keyboard layoutを見てみると
generic,ja106キーが見当たらない。
しかたがないので
/etc/X11/xkb/base.xmlを
開いてbase.xmlをルートの
テキストエディタで開くと
やっぱりja106keyがない
そこで105keyboardの
ところをそのままコピー
し、105の部分を106
に変えて貼り付けてやる。
これで、キーボードが切り替わるようになる。
あとは以前にブログに書いた2.0と同じ要領で
scim等を入れてやればよい。
ただテスト版だけあって、まだ多分に不安定
なので、アップデートには注意が必要。