siduxをつかってみた感想
ubuntuやfedoraやopensuseと比較すると非常に軽く
インターネットの切り替えも素早かった。
起動が力強い感じできびきびとした感じは
Ubuntuを使っているときのいらいらを
感じさせず、それなりに心地がよかった。
(現在Ubuntuも高速起動化をはかっているらしい。)
desktopが色々と切り替えられるところもおもしろい。
kdeのauranousはまだ少し不安定な気がして、
pontusの方が新しいカーネルでは起動しにくいが、
まだきちんと動いてくれるようだった。
Xfceのほうはなかなかきちんと動いてくれたが、
screenletsの一部で動作しないものがあった。
またフォントの入れ直しを行いはしたが、どうしても
フォントが汚かった。
これはメタインストーラーで他のデスクトップに
きり替えてやると一応きれいにはなった。
リリースノートにも書いてあったが
3Dのビデオドライバは未だに十分だとはいえないし、
導入も簡単ではなさそうだった。
virtualboxは不安定な時もあったがわりと簡単に使えた。
また、youtube等のフラッシュについても
画像のゆがみ、画像のカクカクした感じはubuntuや
他のOSに比べて良いとはとても言えない。
ただこれはlinux全体に
言えることだろう。
一方で作業用として使うならば、メモなんかが
非常に使いやすく工夫されている。
結局万能のデストリビューションなど
そうあるものではないということか。
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