Linuxの初心者にもかかわらず無謀にもGentooに挑戦している。
少しでも簡単に使えないものかと考えて、いくつかの派生をみつけたが
その中ではTooroxとこのCaluculate linux desktop(以下CLDと略す)
が日本語化しやすいようだ。
CLD12は以前に紹介したあとなぜかうまくソフトのインストールが
できなくなってしまって、お手上げ状態になっていたが
原因はCLD13移行にともなってportage関連のパッケージが
DVDから外された為だった。
解決法としてはportageの使用前に
を行なってebuild等のportageのソフトウェアを
サーバーからおろしてこなくてはいけないようだ。
日本語化は12で触れたので今回はインストールのことだけを書いておく。
最初は英語でインストールするしかないので自分が引っかかったところを重点的に書く。
ただしあくまで自分の経験の範囲はっきり言ってあまり自信はないので
参考程度。
インストールを時系列順に書くと
1.Language and locale →LangはいじりようがないのでlocaleはAsia/Tokyo
2.Distribution→特に何もしなかった。
3.Allocate drive space→Ubuntuが入っていたのを上書きしたので
partitionは触っていない。
(追記)通常のインストールの場合、
一番楽な方法としてはsda1をlinux swapで1ギガ作り、
残りの部分をsda2として好みのファイルシステムを選択し、
そのパーティションのmountpointを/にしてやるだけでいいことがわかった。
(追記終了)
4.Mount points
赤い丸で囲んだ
緑色の+のアイコン
をクリックする。
左のウインドーが現れる
Filesystemのところが
空にな っているので
自分の好みのpartition
を選択する。
ここではext4 を選んだ。
5.Network settings
特にいじらなかった。ネット上でのpc名は好みで。
6.Users
Rootpasswordは
必須。
管理パスワード
なので
メモをして絶対
忘れない。
また緑の+の
アイコン
があるので
クリック。
loginのところは
自分のusername
を決めて入れる。
入れ忘れると、
guestで
ログインする
はめになる。
Groupsはとくに
いじっていない。
ここのパスワードはログイン時のパスワードになる。
入れ忘れるとログイン出来なくなる。
7.Video
自分の場合特にいじる必要はなかった。
8.Start installing
view pointsをクリックすると最後の確認ができる。
準備が完了したら右下のinstallationをクリックしてインストール開始。
あとは成功を天に祈るのみ。
Linuxで今までわからなかったことや気づいたことや 自分が試してみたLinuxのメモや感想について書いています。 このほどタイトルを変更しました。 あくまで個人の体験に基づいたものなので、間違いもあるだろうし、 思い込みで書き散らかしているところもあるでしょう。 参考にする場合はあくまで自己責任で おねがいします。
2013年1月10日木曜日
2013年1月4日金曜日
Sabayon linux10 gnome3(cinnamon)64ビット
以前にSabayon9の Kdeを扱ったことがあったが
Sabayonでcinnamonが使えるそうなので、使ってみた。
ダウンロードはsabayon downloadで検索すると簡単に見つかった.
日本のサーバーは筑波大学や理研のものが使える。
そこからSabayonlinux10 amd64 g.isoをダウンロード。
インストール自体はFedoraのアナコンダのインストーラー
が使われていて、Ubuntu等を扱ったことがあれば簡単にできるだろう。
youtubeなどに詳しい解説が出ていると思う。
日本語化もインストールの際に自動的に行われるが、
少し手間取ったのはibusがうまく起動してくれないことだった。
あらかじめさざなみフォントや東風フォントなど
基本となるフォントを入れておく。
Rigo Application Browserで検索すれば簡単にインストールできる
Rigoの使い方は9のところを参照。(加筆終了)
日本語入力の初期設定はibus-anthyで入力できるのだが、
再起動時にibusがパネルに表示されない。
1)パッケージ管理のGuiはRigo Application Browser
というのがあるのでそれを使ってibus-qtとmozcをインストールする。
2)端末より
でqtconfigのインプットスタイルをximからibusに切り替えてやる。
くわしくはNetrunnnerのところ参照。
3)homeの自分のユーザーディレクトリーの
隠しファイルの./xprofileを編集してやる。
# IME and non-roman fonts support
# see Sabayon bug #2518
if [ -x "/usr/bin/ibus-setup" ]; then
export LANG="ja_JP.UTF-8" ←追加
export XMODIFIERS="@im=ibus"
export XMODIFIER="@im=ibus"
export GTK_IM_MODULE=ibus
export QT_IM_MODULE=ibus ←ibusに変更
export DefaultIMModule=ibus
ibus-daemon -d -x
fi
インストールの状態だとgnome3のままなので
CinnamonDesktopをインストールする。
と言っても別に特別なことはしない。
RigoApplicationBrowserからCinnamonを検索して
インストールしただけ、
あとは一度ログアウトして
再ログイン時にデスクトップ
を選択する際にcinnamonを選んでからパスワード
入力してログインすればOK。
さすがにgentooよりは格段扱いやすい。
ただ自分の環境ではなぜかcairo-dockがうまく
入らなかった。
Sabayonでcinnamonが使えるそうなので、使ってみた。
ダウンロードはsabayon downloadで検索すると簡単に見つかった.
日本のサーバーは筑波大学や理研のものが使える。
そこからSabayonlinux10 amd64 g.isoをダウンロード。
インストール自体はFedoraのアナコンダのインストーラー
が使われていて、Ubuntu等を扱ったことがあれば簡単にできるだろう。
youtubeなどに詳しい解説が出ていると思う。
日本語化もインストールの際に自動的に行われるが、
少し手間取ったのはibusがうまく起動してくれないことだった。
日本語入力
(加筆)日本語フォントがあまり入っていないので
あらかじめさざなみフォントや東風フォントなど
基本となるフォントを入れておく。
Rigo Application Browserで検索すれば簡単にインストールできる
Rigoの使い方は9のところを参照。(加筆終了)
日本語入力の初期設定はibus-anthyで入力できるのだが、
再起動時にibusがパネルに表示されない。
1)パッケージ管理のGuiはRigo Application Browser
というのがあるのでそれを使ってibus-qtとmozcをインストールする。
2)端末より
でqtconfigのインプットスタイルをximからibusに切り替えてやる。
くわしくはNetrunnnerのところ参照。
3)homeの自分のユーザーディレクトリーの
隠しファイルの./xprofileを編集してやる。
# IME and non-roman fonts support
# see Sabayon bug #2518
if [ -x "/usr/bin/ibus-setup" ]; then
export LANG="ja_JP.UTF-8" ←追加
export XMODIFIERS="@im=ibus"
export XMODIFIER="@im=ibus"
export GTK_IM_MODULE=ibus
export QT_IM_MODULE=ibus ←ibusに変更
export DefaultIMModule=ibus
ibus-daemon -d -x
fi
CinnamonDesktopのインストール
インストールの状態だとgnome3のままなので
CinnamonDesktopをインストールする。
と言っても別に特別なことはしない。
RigoApplicationBrowserからCinnamonを検索して
インストールしただけ、
あとは一度ログアウトして
再ログイン時にデスクトップ
を選択する際にcinnamonを選んでからパスワード
入力してログインすればOK。
さすがにgentooよりは格段扱いやすい。
ただ自分の環境ではなぜかcairo-dockがうまく
入らなかった。
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