Joli osをノートパソコン
にいれて使っていたところ
サウンドの設定がどうもおかしい
アナログのヘッドフォンの設定
にしてあるのに、再起動すると
アナログのアウトプットに勝手に
戻ってしまい、スピーカーから
音が出てしまう。
パルスオーディオがはいっているかどうか
確認してみたところすでに入っているようなので
サウンド設定を扱っている
/etc/asound.conf
を調べてみたところ
asound.confが見当たらないので
以前にaptosidのところで使ったasound.comf
http://tibiwan8-linux.blogspot.com/2011/02/aptosidxfce.html
をいれてやった。
やり方は
geditでasound.confの設定をコピー
してやり、それを端末からmv
コマンドで/etcに放り込んでやる
というもので、再起動してやると
無事にサウンドの切り替えができるように
なっていた。
Linuxで今までわからなかったことや気づいたことや 自分が試してみたLinuxのメモや感想について書いています。 このほどタイトルを変更しました。 あくまで個人の体験に基づいたものなので、間違いもあるだろうし、 思い込みで書き散らかしているところもあるでしょう。 参考にする場合はあくまで自己責任で おねがいします。
2011年12月14日水曜日
2011年12月13日火曜日
Fedora系の3つのデスクトップ
最近Debian ubuntu系のリナックスが人気がある反面
Fedora系がデスクトップとしてはもう一つ振るわない。
本家のRed hat自体が個人用のデスクトップからもっぱらサーバー
向けのディストリになってしまいいままで使われてきたパッケージ
のメンテナンスや今後新たにデスクトップむけのアップリケーション
などが積極的につくられるかがわからなくなってしまっている。
またFedoraはその方向性として実験的で常に最新性を追い求めて
いてデリケートになりがちで最近ますます専門的になって
しまっているようで自分のような初心者には
手が出しにくそうだ。
しかしそれでもFedoraの最新の技術はやはり魅力的だった
のでなんとか簡単にあつかえないかと考えた。
そこでFedoraを直接使うのではなく、
その系列でしかもFedoraから改修が
施された使いやすいディストリがないかと
思い、調べたところFedoraベース
の数少ないdistroの中では次の3つが代表的ものだった。
①Fuduntu
このネーミングはわかりやすく、いかにもFedoraの最新技術と
Ubuntuの使いやすさがミックスされたような印象をもった。
CDから使ってみると、たしかにUbuntuのシステム
に似ていて便利で日本語化も簡単だった。
パッケージもapt-rpmで、Fedoraのパッケージマネージャー
で管理されていた。
デスクトップ環境はgnomeでデフォルトでデスクトップ
にドックがあるのだが、ドックはcairo-dock
ではなくAvantをもちいており、カイロドックに比べると
アニメションの機能などの見栄えの機能は劣って
いるがそのぶんシンプルで使い勝手がよかった。
flahsh等non-freeなコーデック類も最初から入っていた。
ただ実際インストールして使ってみたところ、
UbuntuについているようなJocky等のグラフィックドライバー等を
自動認識してくれるアプリがない為、自力でドライバーを探して
入れてやらなければならず、Ubuntuほどには簡単に
あつかえなかった。
Fedoraのバージョンに対して大分遅れているのも気になった。
(これを書いている段階でのFuduntuはFedora14に対応しているが
Fedora自体はすでに16がリリースされている。)
インストールした時点での
バージョンはFedora13の改良版だったので、
もしかしたら最新版ではさらに改良が施されているかもしれない。
(追記2012 2/4)64ビット版はインストール直後一度設定を終えた
あと二度と立ち上がらなくなった。
フォーラム等でバグ情報をしらべたがどうも日本語環境と関係あるようだ
3回インストールをためしたが同様の結果だった。
ドライバーの異常ではないかと重い
コンピズを削除してみたが結果
かわらずだった。
(追記終了)
②kororaa linux
(追記)スペルミスが多いことから
名前がkorora linuxに変更されたようです。(追記終了)
以前に紹介したことがあるがFedora15対応のものが最近でた。
もともとはgentoo linuxの派生だったがgentooのrepository
のメンテに開発陣がくたびれてしまいその後sabayonの派生を経て
一度は休眠状態になりその後FedoraのREMIX版として
再生したというディストリだそうだ。
パッケージの管理はやはりapt-rpmで
kdeのバージョンだと
が備え付けられていた。
最初synapticマネージャーがあるのを見つけたときは
Debian系のdistroをもっぱら使っている
人間としては大歓迎だったのだが、
Repositoryの問題かプログラムがおかしいのか
新規のインストールができず役立たずだった。
しかしyumexもしくはkpackgeマネージャーの2つ
が無事につかえるので問題はなかった。
アップデートの際は端末からapt系のapt-get update
とyum系のyum updateコマンド
の両方がつかえるのだがyumの方が処理がはやく感じられた。
Fedoraに対しては若干遅れ気味だが
それでも現時点でFedora15に対応している。
③Fusion
これだけは自分が直接使ったことのないもの
なので海外の批評記事を参考に書いている。
ある意味Fedoraのremixとしては本来一番はじめ
に紹介されるべきものだった。
レポジトリーはフェドラとの互換性100%をうたっており、
デスクトップはgnome3を採用、メニューはLinux mint
のミントメニューを使って利便性を図っている。
Fedoraと違い最初からコーディック類も入っているそうだ。
updateマネージャーおよびソフトのパッケージ
マネージャーはフェドラのものを使っているらしい。
現時点ではFedora15に対応している。
ただ直接インストールして使ったことがないのでこれ以上
のことは残念ながらわからない。
参考)Desktop Linux Review
Fedora系がデスクトップとしてはもう一つ振るわない。
本家のRed hat自体が個人用のデスクトップからもっぱらサーバー
向けのディストリになってしまいいままで使われてきたパッケージ
のメンテナンスや今後新たにデスクトップむけのアップリケーション
などが積極的につくられるかがわからなくなってしまっている。
またFedoraはその方向性として実験的で常に最新性を追い求めて
いてデリケートになりがちで最近ますます専門的になって
しまっているようで自分のような初心者には
手が出しにくそうだ。
しかしそれでもFedoraの最新の技術はやはり魅力的だった
のでなんとか簡単にあつかえないかと考えた。
そこでFedoraを直接使うのではなく、
その系列でしかもFedoraから改修が
施された使いやすいディストリがないかと
思い、調べたところFedoraベース
の数少ないdistroの中では次の3つが代表的ものだった。
①Fuduntu
このネーミングはわかりやすく、いかにもFedoraの最新技術と
Ubuntuの使いやすさがミックスされたような印象をもった。
CDから使ってみると、たしかにUbuntuのシステム
に似ていて便利で日本語化も簡単だった。
パッケージもapt-rpmで、Fedoraのパッケージマネージャー
で管理されていた。
デスクトップ環境はgnomeでデフォルトでデスクトップ
にドックがあるのだが、ドックはcairo-dock
ではなくAvantをもちいており、カイロドックに比べると
アニメションの機能などの見栄えの機能は劣って
いるがそのぶんシンプルで使い勝手がよかった。
flahsh等non-freeなコーデック類も最初から入っていた。
ただ実際インストールして使ってみたところ、
UbuntuについているようなJocky等のグラフィックドライバー等を
自動認識してくれるアプリがない為、自力でドライバーを探して
入れてやらなければならず、Ubuntuほどには簡単に
あつかえなかった。
Fedoraのバージョンに対して大分遅れているのも気になった。
(これを書いている段階でのFuduntuはFedora14に対応しているが
Fedora自体はすでに16がリリースされている。)
インストールした時点での
バージョンはFedora13の改良版だったので、
もしかしたら最新版ではさらに改良が施されているかもしれない。
(追記2012 2/4)64ビット版はインストール直後一度設定を終えた
あと二度と立ち上がらなくなった。
フォーラム等でバグ情報をしらべたがどうも日本語環境と関係あるようだ
3回インストールをためしたが同様の結果だった。
ドライバーの異常ではないかと重い
コンピズを削除してみたが結果
かわらずだった。
(追記終了)
②kororaa linux
(追記)スペルミスが多いことから
名前がkorora linuxに変更されたようです。(追記終了)
以前に紹介したことがあるがFedora15対応のものが最近でた。
もともとはgentoo linuxの派生だったがgentooのrepository
のメンテに開発陣がくたびれてしまいその後sabayonの派生を経て
一度は休眠状態になりその後FedoraのREMIX版として
再生したというディストリだそうだ。
パッケージの管理はやはりapt-rpmで
kdeのバージョンだと
- yum extender
- synaptic
- kpackageマネージャー
が備え付けられていた。
最初synapticマネージャーがあるのを見つけたときは
Debian系のdistroをもっぱら使っている
人間としては大歓迎だったのだが、
Repositoryの問題かプログラムがおかしいのか
新規のインストールができず役立たずだった。
しかしyumexもしくはkpackgeマネージャーの2つ
が無事につかえるので問題はなかった。
アップデートの際は端末からapt系のapt-get update
とyum系のyum updateコマンド
の両方がつかえるのだがyumの方が処理がはやく感じられた。
Fedoraに対しては若干遅れ気味だが
それでも現時点でFedora15に対応している。
③Fusion
これだけは自分が直接使ったことのないもの
なので海外の批評記事を参考に書いている。
ある意味Fedoraのremixとしては本来一番はじめ
に紹介されるべきものだった。
レポジトリーはフェドラとの互換性100%をうたっており、
デスクトップはgnome3を採用、メニューはLinux mint
のミントメニューを使って利便性を図っている。
Fedoraと違い最初からコーディック類も入っているそうだ。
updateマネージャーおよびソフトのパッケージ
マネージャーはフェドラのものを使っているらしい。
現時点ではFedora15に対応している。
ただ直接インストールして使ったことがないのでこれ以上
のことは残念ながらわからない。
参考)Desktop Linux Review
2011年12月6日火曜日
Joli os 1.2
Joli osのデスクトップ |
最近はリナックスでも容量が大きくて
DVDで起動させてやらないといけないもの
も多い。
今使っているラップトップはCDドライブ
しかないので、ONE CD Linuxの
のなかで何か、面白そうなものがないか
さがしていたところJoli osというのを見つけた。
基本的にはubuntuの改良だがクラウド化
を強く意識していて、OSの設定を除いて
アプリはほぼクラウドに特化しており、
Ubuntu同様gnomeのデスクトップ
にもかかわらず、見た目が一見して異なる。
とにかくネットアプリが充実していてオフィースソフト
やメモやノートやメールなどほぼ
ブラウザを利用したネットアプリがデスクトップから
直接使え、簡単にダウンロードできる。
そのため、OS付属のソフトを使わないので
ハードディスクやcpuへの負担が少ない
割に、さまざまなアプリケーションを
扱うことができる。
その反面ネットアプリに頼りすぎているので、
日本語環境はどうしても
元のUbuntuより落ちてしまい
英語がある程度使えないと
ネットアプリを使いこなすのは
大変そうだ。
またデスクトップ上から直接ネットアプリ
にアクセスできるが
ブラウザを最大にしているときに
デスクトップやウインドーを切り替える
のが少し面倒なところがある。
Ubuntu本来のローカル
アプリケーションも使える。
2ページ目 |
の2ページ目の
local Apps>more apps
をクリックすると
Ubuntu本来の
コントロールセンターや
メニューが収納されていて、
ここから端末や
synapticマネージャー
を起動できる。
more apps |
日本語化はほぼUbuntuの場合と同じで
言語サポートもmore appsのところから行える。
以前は日本語入力に問題があったらしいが
現在ではUbuntuと同様に
Synaptic managerにRepositoryを
追加してやれば、
グーグル日本語入力等も使うことができる。
なおインストールして使うさいには
コミュニティーへの登録が必須
になっている。
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