2011年6月25日土曜日

Kanotix hellfire

しばらく活動が鈍っていたkanotixが
去年にtoll-hammmerを出し、
今年になってさらにhell-fireがでた。

ジャンクノートを買ってきて早速インストールしてみた。
atiのradeon xpress200mというビデオカードがつかわれていた
ubuntuを最初いれようとしたがビデオカードが認識できず、
インストールさえできなかった。
いくつかのディストリをためしたあと
幸いにして、Kanotixが認識してくれた。
3dデスクトップも最初から可能な状態だった。

タッチパッドも問題ない。

日本語化はいろんなところで書いているが
基本的にはデビアンのやり方でいける。

ハードにインストールする前に
一度ライブcdの状態で
日本語化できるか試してみた。

root権限のファイルブラウザがなかったので
まずクルーセイダーをインストール

debianのドイツのサーバーからでは
時間がかかりすぎるので
Repositoryをいじってdebianのurlの
http://ftp.de.debian.org/debian/
国籍が、deになっているところをjpに
なおした。

次に端末から
#dpkg-reconfigure locales。
で初期設定をja-jp.utf8にしておく。

i18nでマネジャーを検索して
kde-i18n−ja 、l10n-ja等のパッケージをダウンロード。
フォントはttf-koch-gothic, ttf- sazanami-minchoをダウンロード。
(日本語化だけなら他の日本語フォントでも
いいがこの2つのフォントはいろいろなアプリを
使う上で必ず必要)

systemsettings>言語と国籍を設定しなおす。

日本語入力はdebian6.0を参考にmozcを入れたが
途中依存関係に問題があって、
指摘されるので、独自にいくつかのパッケージをいれてやった。

つぎに動画等だが
まずdebian multimediaのRepository
deb http://www.debian-multimedia.org squeeze main non-free
をシナプチックのRepositoryに加える。

フラッシュは
flashplugin-nonfreeではダメだったので
flash-player-mozillaを用いた。
追記)その後homeの隠しファイルの./mozillaに
pluginsというdirectoryを追加そこにadobeから
落としたフラッシュファイルを置くことで
この問題は解決した。

iceweaselは現在4.01だったが
http://mozilla.debian.net/
が5.0に更新したので5.0までは使えそう
ただし、まだ日本語パッケージがないようだ。

追記)日本語パッケージについては
firefoxのものが準用できる。

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